「君たちはどう生きるか」を映画館で観てきました。
うっかりネタバレがあるかもしれないため、絶対に嫌という方はページを閉じてください。
お土産でいただいた、生もみじまんじゅう。
しっとりしていて美味しかったです。
ARABIAのパラティッシは何を盛りつけても様になるから大好きです。
こちらの記事に「ミニマリストのお皿の使い方」を追記しました。参考になりましたら嬉しいです。
【食器ミニマリスト】になるコツ。4人家族の40枚以下の全食器リスト | アラビア
わが家のキッチンは3畳ほどで狭く、食器棚がありません。このスペースに食器を収納するには、お皿の枚数を少なくすることが必要です。今回は「ミニマリストの食器」を紹介します。
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ここから映画の感想です。
宮崎監督の作品では「母親の不在」をわざと描いているそうです。
今回の作品は「母と子」を丁寧に描いた作品に感じました。
もう一つ受け取ったメッセージは、「レールの上を歩くような人生」に対してどうするか。
私の世代は、良い大学に入って、サラリーマン(OL)になるというのがテンプレートでした。
私自身も「就職して、結婚して、子どもを産んで、転職して」と、テンプレートな人生を歩んできました。
「何も考えないまま生きて死んで、本当にそれでいいの?」と宮崎監督から、問いかけられたような気がしました。
主人公は、最後に「与えられた他人軸ではなく、自分軸の答え」を出します。
私も時間は掛かるかもしれないけれど、「今のままでいいのか」自分なりの答えを出したいです。
今回の映画は「難しい」という人が多く、人によって受け取り方が違うようです。
考察を見てみると受け取り方がバラバラでとても面白いです。ぜひ、映画を観て確かめてみてください。