透明な窓に貼るだけで「すりガラス」になる「窓ガラスを外から見えないようにする目隠しフィルム」が人気を集めています。
「窓ガラスのリメイクシート」や「窓フィルム」、「窓ガラスフィルム」、「ステンドグラスシート」などと呼ばれているようです。
わが家は古い家にありがちな「大きな窓」に困っています
そこで、外から見えない「窓ガラスフィルム」を貼ってみました!
このようなことが分かります
- おしゃれに「窓を目隠し/防犯対策」する方法
- 「はがせるリメイクシート」の使い方と道具
- 「ガラスフィルム」の効果
窓の目隠しや防犯対策に便利な「窓ガラスフィルム」
窓の目隠しをするフィルムはこのようなイメージです。
こちらのようなシンプルなデザインから、花柄のステンドグラス風のデザインもあって、種類が豊富です^^
「水だけで貼れる・貼り直しできる・はがせる」ことから、賃貸など「原状回復」ができる範囲でリフォームできるのが特徴です。
窓ガラスフィルムの効果
- 賃貸OK!水で簡単に貼ってはがせる
- 紫外線99%カットで、家具か壁紙の色あせを防ぐ
- 「5年程度は問題なく使える」優れた耐久性がある
このような嬉しい効果があります^^
外からの視線を防止する方法
外からの視線を防止する方法には、「植物を植える」「ブラインドをつける」「遮像カーテンを利用する」などの方法があります。
わが家のリビングは2階にあります。上で紹介した2つのうち「ブラインドをつける」「遮像カーテンを利用する」は実施しています。
わが家の目隠し対策の実情
- 2階に「植物を植える」のは難しい
- 「ブラインド」は目隠しを重視するとと光が取り込めない
- 「遮像カーテン」は風に煽られると、室内が見えてしまう
このような悩みがあり「窓ガラス」自体の対策が必要になりました
窓の目隠しに最適な「目隠しフィルム」の選び方
窓ガラスの「目隠しフィルム」の選び方は、設置する場所の雰囲気に合わせたものがベストです。
わが家は「ナチュラルビンテージスタイル」のインテリアが特徴です。
ナチュラルな内装に、ビンテージな雰囲気のインテリアを合わせたスタイルです
わが家はシンプルな格子模様の「オールドイングリッシュ」を選びました。
テレビ台側の窓が格子状なのも決め手でした^^
おしゃれな窓ガラスフィルムのおすすめ3選
実際にわが家に購入したものと、今後購入したい「窓ガラスフィルム」を紹介します。
シンプルデザインの「オールドイングリッシュ」
シンプルな「オールドイングリッシュ」は、合わせやすいデザインです。わが家もこのウインドウフィルムを選びました。
ちょっとお高いものなので、失敗しないようランキングを参考に選びました^^
花模様がおしゃれな「フローレット」
花模様が可愛い「フローレット」は夫専用のキャビネットのリメイクに使いました。
幾何学的な花柄で、中身のごちゃごちゃを見えないようにしつつ、可愛くしてくれます。
キャビネットのプチリメイクは、今度別の記事で紹介します^^
ステンドグラス風の「ジャスミン」
こちらは、わが家の階段の窓に使ってみたい「ジャスミン」デザインのステンドグラスフィルムです。
2種類使って気に入ってしまい、別のガラスフィルムを使ってみたくなりました!古いデザインの家なので、窓ならたくさんあります(笑)
実際に使って良かったものと、これから使いたいものを紹介しました。参考になりましたら嬉しいです^^
【プチDIY】ガラスフィルムの施工方法と注意点
ここからは、実際にやってみた「施工方法」と「道具」を紹介します。
準備①ガラスフィルムを用意する
まず、ガラスフィルムを用意します。わが家はシンプルなデザインが魅力の「オールドイングリッシュ」を選びました。
特別な道具は要りません。窓ガラスを貼るのに必要な「スクイージー」は付属しています。
わが家はテレビ台側の窓が格子状なため、雰囲気に合うのも決め手でした^^
準備②窓を綺麗に掃除しておく
次に窓ガラスを綺麗に整えます。
簡単にお掃除するために、こちらの「窓あっ!キレイ」を用意しました。
こどもの手の跡など、残したくない汚れが綺麗に落ちました。
ちょっと目を離すと、テレビや窓が遊びの犠牲になります
施工①窓ガラスを水で濡らす
濡らす方法はなんでも良さそうで、わが家は「霧吹き」で濡らしました。
水で濡らした雑巾で拭くいて湿らせる、などでも良さそうです^^
施工②空気を抜きながら少しずつ貼る
次に実際に「窓ガラスフィルム」を貼っていきます。
私の場合は上から順番に貼っていき、写真のスクイージーで空気を抜きながら調整しました。
スキージーはお店の好意で付けてくれました。ありがたいです^^
全体を貼るとこのように仕上がります。シンプルなステンドグラス風デザインが美しいです。
水とスキージーだけで簡単に貼れるのが嬉しいです^^
フィルムの効果と「窓の目隠し効果」をさらに高めるアイデア3選
「ガラスフィルム」の目隠し効果と、組み合わせでさらに「目隠し効果を高めるアイテム」を検証しました。
「フィルムの効果」とプライバシー保護はどのくらいある?
最初に、窓ガラスフィルム単体で「プライバシー保護」の効果はどのくらいあるのか、写真で検証します。
室内にくっきりはっきり見える「マザーズリュック」を置いて検証します。
窓のない状態でこのように見えます
閉めると「黒い何か」があると分かりますが、詳細まではわかりません。
濃い色のものでこのような状態ですので、人がいてもほとんど分からなさそうです。
わが家はこれで十分な効果があると思いました^^
光を取り入れつつ、外から見えない「ミラーレースカーテン」
次に「ミラーレースカーテン」との組み合わせを検証します。
わが家は「リネン風の温かみのあるレースカーテン」を使っています。
レースカーテン単体で外から家の中を見た状態はこちらです。
これだけでもほぼ見えません。優秀です^^
部屋の空気を入れ替えたいとき、涼しい時期に窓を開けて過ごしたい時は「レースカーテン一枚」で過ごしています。
このように「ガラスフィルム」と「レースカーテン」を組み合わせれば、さらに目隠し効果を高められます。
また、ガラスフィルム+レースカーテンで遮熱効果も期待できそうです。
わが家で使っているカーテンは、下の記事で紹介しています^^
「ブラインド」などの手軽な目隠しアイテムを組み合わせる
わが家では、隣家の窓との距離が近い窓に「ブラインド」を設置しています。
ブラインドのすき間で光の量を調整する使い方が一般的ですが、わが家は風の量も調整しています。
また窓を開けつつ、レースカーテンのみでは不安なときに役立っています。
隣の窓が真向かいのため、目隠しをして良かったです
おわりに
隣家の窓と近いのが気になっていたため、「窓ガラスの目隠しDIY」を紹介しました。
わが家は築20年ほどの一軒家です。これからもお手入れしながらゆるっと暮らしていきたいです。
ミニマリストのリビングが気になる方は、下の記事からどうぞ^^