ゆるミニマリスト歴8年目のyukoです。長女を産んでから、子育て中に「ゆるミニマリスト主婦で良かった!」と思うシーンが増えました。
部屋がスッキリしているため片付けやすく、家事や献立もルーティン化して楽にできます。毎日の掃除時間は30分以下です。

ミニマリストほどやりすぎない・頑張らない「ゆるミニマリスト」を深掘りします^^
この記事で分かること
- 「ゆるミニマリスト」のメリット
- 「ゆるミニマリスト」の暮らしとおしゃれ
- 「ゆるミニマリスト」の目指すところ
「ゆるミニマリスト」になって良かった5つの効果
ゆるミニマリスト生活8年間を振り返って「ここが良かった!」と思うメリットを5つ紹介します。
効果①「片付けやすい部屋」で日常のストレスが軽減する
ミニマリストは「物との付き合い方が上手な人」です。ゆるミニマリストになることで「物選び」が上手になりました。



「必要で心地よい物」だけを選ぶことで、部屋がスッキリ整います


例えば、ダイニングテーブルセットを選ぶ時のことです。部屋が8畳のため、リビングソファとダイニングセットの2つを置くとリビングが狭くなってしまいます。



そこでリビングのソファ機能のある「ダイニングソファーセット」を選びました!
このようにスッキリ暮らすことを考えて物選びするようになり、自然に部屋が片付けやすくなります。



「片付けやすいリビング」を下の記事で紹介しています^^
効果②買い物の削減ができて「節約」になる
ミニマリストは「物選びが上手な人」=「買い物上手」です。「ポイントの貯まる店で買う」「実店舗ではなく通販を利用する」など節約を意識しながらお買い物している人が多いです。
私の場合は買い物の前に「お買い物リスト」を作ってから、効率よく買い物をするようにしています。





「欲しい」で買わずに「必要かどうか」を考えるのがポイントです
事前にお買い物リストを作ることでこのようなメリットがあります。
「お買い物リスト」の3つのメリット
- 無駄遣いしにくくなる
- 見直しできるため、冷静に判断できる
- 効率よくポイントを貯められる



このように良いメリットしかありません。節約できる「お買い物リスト」の作り方は下の記事で紹介しています^^
効果③時間の節約になり「自由時間」が生まれる
ゆるミニマリストになってから「家事の時間が半分以下」になって時間の節約ができました。



買い出し、掃除、料理など多くの家事から解放されました!
「ゆるミニマリスト」になって解放された5つの家事
- 3日に1回の買い出し
- 毎日の1時間の掃除
- 毎日献立を考えて料理する手間
- 洗濯物を洗って干す時間(1時間)
- 週末30分のトイレ掃除
私が解放された主な家事はこの5つです。一つずつ見直していき「時間がかかるのが当たり前だと思っていたこと」を「簡単にして楽にする」ように変えてきました。


一番良かったのは「時短家電を味方につけたこと」です。特に「電子レンジ」はボタンひとつで調理できるため、子育てママに嬉しい味方になってくれます。



わが家の家電のリストは下の記事からどうぞ^^



8年前に比べて自由時間が「3時間以上」増えました。自由な時間はブログの執筆に充てています^^
効果④「夫婦の家事分担がなく」家族との関係改善になる
私の家事負担が楽になったため、夫の家事は「ゴミ出し」だけになりました。



結婚当初は家事分担のことでケンカばかりしていました
ところが家事が一人で十分回るため夫に何も頼まないと夫の態度が変わってきました。



「何かやることある?」とよく声を掛けてくれるようになりました
それでも何もないため「大丈夫」と答えている内に、夫が週末にお昼ごはんを作ってくれるようになりました。





電子レンジで簡単調理してくれます。週末の料理から解放されるので助かっています^^
夫が料理してくれている間はこども達と遊んでいます。こどもとのコミュニケーションにもなって嬉しいです。



こども2人の生活リズムを決めてから、さらに暮らしやすくなりました。「こどもの生活リズム」は下の記事からどうぞ^^
効果⑤「ゆるいミニマリズム」で自分が成長できる
ミニマリストに資格は必要ありません。持ち物や暮らしをシンプルにしたい人であれば、誰でも目指せます。



2020年からブログで「ゆるミニマリスト生活」を公開しています。このような成長ができました!
「ゆるミニマリスト」になって成長できたこと
- ブログの更新をする = スキルアップにつながる
- 暮らしの記録を公開する = 節約になる
- 文章を書く = 自分を内観できる
ブログは暮らしのさまざまな内容を扱っています。リビングの窓を「窓ガラスフィルム」でプチDIYしたことなど、ゆるミニマリストの部屋づくりも人気コンテンツです。



すると「DIYの知識や技術が上がる」など暮らしにまつわるスキルアップにつながります


こうしてブログを通して日々のスキルアップにつながっています。



ブログの運営していて良かったことは下の記事で紹介しています^^
「ゆるミニマリスト」とは「ゆるいミニマリスト」のこと
似たスタイルに「シンプルライフ」、「シンプリスト」、「ほどほどミニマリスト」、「プチミニマリスト」があります。


「ゆるミニマリスト=ゆるいミニマリスト」とも言えます。わが家にはほとんどのミニマリストの家にはない「テレビ」があります。



このようにモノトーンやシンプルすぎる部屋にこだわらないミニマリストです^^
「ゆるミニマリスト」の定義は明確に決まっていない
「ゆるミニマリスト」には、明確な定義がありません。ただし、一般的なミニマリストとはハッキリした違いがあります。
「ゆるミニマリスト」の3つの特徴
- ゆるミニマリストは「最小限にこだわらない」
- ゆるミニマリストは「暮らしを見直しする」
- ゆるミニマリストは「暮らしやすさを大切にする」



モノを減らす「最小限」にこだわらず、「捨て活」ではなく見直ししながら、家族や自分自身の「暮らしやすさ」を大切にするのが「ゆるミニマリスト」の特徴です
このように合理的なミニマリストとは違い、「自分らしく頑張らない暮らし」を目指しています。



一番簡単な「ゆるミニマリストになる方法」を下の記事で紹介しています
「ゆるミニマリスト」になりたい人に一番注意して欲しいのが「捨て活」
「ミニマリストになる方法」を上の記事で紹介しましたが、注意していただきたいのが「断捨離®」に代表される「捨て活」です。
この「捨て活」から始めて挫折する人がとても多いです。


「ゆるミニマリスト」の失敗談ワースト5
- 失敗①「思い出の写真」を捨ててしまって大失敗!
- 失敗②「服を一度にまとめて捨てた」結果、風邪をひいて大失敗!
- 失敗③「趣味のもの」を調べずに手放して大失敗!
- 失敗④「好きなもの」を無理に捨てて大失敗!
- 失敗⑤「家族の物」をうっかり捨ててしまい大失敗!



私もこのようなの失敗をしてきました。「捨て活」でつまづかないようにしたい人は下の記事をご覧ください
主婦がミニマリストに最適だと思う理由ベスト3
8年間ミニマリストをしてみて、主婦×ミニマリスト=「ミニマリスト主婦」は最強の組み合わせだと思っています。今回はその理由を3つに絞って紹介します。
理由①主婦は「暮らしを見直ししやすい」
主婦と主夫の割合を調べたところ専業主夫割合は、0.89%と1%に満たないそうです。



ほぼ9割が家事を請け負っているため「主婦はミニマリスト向き」と言えます
例えば、こどものおもちゃがリビングに散乱しやすいのが気になり、こどものおもちゃ収納を用意しました。





毎回片付けるのに30分ほどかかり、ストレスになっていました
おもちゃ収納を導入してからは、カゴを使ってこども達が片付けられるようになりました。



このように「暮らしの見直しがしやすい」主婦は、ミニマリストに向いています
理由②主婦は「家事を簡単化できる」
毎日家事にどれほどの時間をかけていますか?主婦が家事にかける時間は約4時間だそうです。



これだけ時間をかけていれば「家事の改善点」が分かります
例えば、トイレの掃除は毎日5分していますが、週末の掃除は「サボったリング大盛り泡」で手軽に済ませています。


以前は家族が寝た後に便器の奥までしっかり掃除して30分〜1時間くらい掛かっていました。
1年は約52週間なので、時間に換算すると「26時間から52時間トイレ掃除をしている」ことになります。この時間があれば、一日のんびりできますね。時間の節約ができて良かったです。



このように「家事を簡単化できる」主婦は、ミニマリストに向いています
理由②主婦は「日用品を最適化できる」
日用品費、どのくらいかかっていますか?4人家族の日用品費の平均は約12,125円だそうです。わが家はこれより少し少ないです。



ほとんどの主婦が家計を預かっていて、日用品もどんなものを使っているか把握していると思います
例えば、一週間に何度も交換するのが大変で「トイレットペーパー」を5倍巻きのものに見直ししました。


するとトイレットペーパーの数も減って、管理が楽になりました。また「家族が交換してくれずにイライラする」というストレスからも解放されました。



このように「日用品を最適化できる」主婦は、ミニマリストに向いています
おわりに
「ゆるミニマリストになって良かった5つのこと」と「主婦がミニマリストに向いている理由」を紹介しました。
ゆるミニマリストに興味を持っていただき、あなたの暮らしを見直すヒントになれば嬉しいです。



ミニマリスト初心者さんにおすすめの方法は下の記事からどうぞ^^