【資産運用】ゆるミニマリスト主婦はideco(イデコ)で老後のお金を貯める | 2022-2024

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ゆるミニマリスト主婦の私は、iDeCo(イデコ)を自分の老後資金として資産運用しています。

今回のテーマは「主婦のideco(イデコ)」です。ミニマリスト主婦の資産運用状況を調査しつつ、私の運用実績を紹介します。

この記事でわかること

  • 【知識】iDeCo(イデコ)とは、自分で作る年金のこと。原則60歳から引き出し可能
  • 【10人調査】ミニマリスト主婦でiDeCoを活用している人は5割
  • 【Q&A】ミニマリストの調理器具・キッチン用品に関する疑問・質問

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目次

【知識】iDeCo(イデコ)とは、自分で作る年金のこと。原則60歳から引き出し可能

iDeCoとは、公的年金とは別に自分で資産運用して作る年金のことです。

iDeCoとは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。 公的年金と異なり、加入は任意で、加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。

iDeCoの概要 – 厚生労働省
このような年金とは別です

私のような扶養外の共働き主婦の掛金は、勤務先によって違います。私の場合は、勤務先に企業型確定拠出年金(企業型DC)の制度がないため、掛金月額20,000円で運用しています。

共働き主婦(扶養外)のiDeCoの掛金

  • 月額1万2000円~2万3000円
  • 年額の上限は276,000円

※会社員は企業型確定拠出年金の有無などによって異なる

専業主婦、扶養内で働く共働き主婦の場合には、掛金の上限が月額23,000円です。

専業主婦・パート主婦・アルバイト主婦のiDeCoの掛金

  • 上限額は月額23,000円
  • 年額の上限は276,000円

専業主婦、扶養内で働く共働き主婦も運用しやすい制度です

【比較】老後資金を作るならiDeCo(イデコ)の方が向いている

老後資金を作るならiDeCoの方が向いています。「老後の資金を作る」と目的がはっきりしているのが特徴です。

原則60歳までお金を引き出せないiDeCoは「老後用の資産を作る」と目的がはっきりしています。退職給付制度が手厚くない(企業年金が導入されてない、退職一時金が少ない)中小・ベンチャー企業にお勤めの会社員や、公的年金が国民年金のみで退職金がない自営業・フリーランスの方などは優先的に活用してほしいと思います(自営業の方は付加年金と小規模企業共済も併せて活用しましょう)。

企業年金のない会社員や自営業はiDeCoでしっかり老後資金確保

似ている新NISAつみたて投資枠とiDeCoを比較するとこのような違いがあります。

内容新NISAつみたて投資枠iDeCo
年間の非課税枠120万円6万円~81万6000円
※加入条件によって異なる
最低積立額金融機関による月額5000円以上
非課税保有限度額1800万円なし
対象者18歳以上20歳〜65歳
対象商品長期の積立・分散投資に適した投資信託定期預金、保険、投資信託
資金の引き出しいつでもできる原則60歳以上
拠出金の所得控除控除なし全額所得控除
運用中の課税非課税非課税
受取時の控除控除なし原則課税
(退職所得控除や公的年金等控除が適用)
iDeCoとNISAをどう使い分ける?

新NISAとiDeCoは個人によってどちらを運用したらいいか違うため、しっかりメリット・デメリットを調べるのが大切です

【10人調査】ミニマリスト主婦でiDeCoを活用している人は5割

ミニマリスト主婦でiDeCoを活用している人は10人中5人(50%)でした。

ミニマリストのiDeCo活用状況人数
活用している5人
活用していない、不明5人
ミニマリスト主婦10人のideco活用状況

半数がiDeCoを活用しているため、ミニマリストの資産運用への関心はなかなか高いようです

また、最近では新NISAが2024年1月1日から開始しました。今年はNISAのことをブログやSNSで投稿しているミニマリストさんがたくさんいます。

ミニマリスト主婦でiDeCoを活用している人は10人中6人(60%)でした。

ミニマリストのNISA活用状況人数
活用している6人
活用していない、不明4人
ミニマリスト主婦10人のNISA活用状況

少しの違いですが、iDeCoよりもNISAの方が関心が高いようです。また、NISAを活用している人はiDeCoも活用している人が多かったです

【運用結果】ゆるミニマリストのiDeCo現時点の評価額は¥1,823,445

2024年4月時点の評価損益は、¥556,173(+43.9%)でした。

iDeCoは2024年で3年目になります。ついに100万円を超えました。現時点でiDeCoの評価損益は+556,173(+43.9%)です。+5%の利回りで運用したいので、現時点で大きく上回る結果が出ています。

わが家の場合は、先取り貯蓄・もしもの防衛資金を確保した上で、余裕資金をiDeCoやNISAで運用しています。

2023年の金融に関する主なニュースはこのようなことがありました

1位 (11)日銀、植田和男総裁が就任
2位 (28)ビッグモーターと損保ジャパンに立ち入り検査
3位 (33)インボイス制度スタート
4位 (35)全銀システムに障害発生
5位 ( 5 )「新NISA」開始決定
6位 (13)新型コロナ、5類に移行
7位 (39)日経平均、バブル崩壊後最高値
8位 (24)日銀、YCC修正
9位 ( 3 )シリコンバレー銀など米地銀破綻連鎖
10位 (37)ドル/円、再び151円台

読者が選んだ 2023年金融界10大ニュース

今後下落する可能性もあるため、気長に運用したいです

2024年の主な金融界ニュース

2024年4月時点で気になった金融界のニュースをメモしました。

2024年の主な金融界ニュース

  • 新NISAがスタート
  • サウジアラビア等6カ国がBRICsに正式加盟
  • 日銀がマイナス金利を解除

自分用の忘備録です

iDeCoの約20年後(2042年)の目標金額は「800万円」

iDeCoを+5.0%の利回りで20年間運用した場合、8,220,673円になります。この金額を目標に運用しています。

20年後の目標額(2042年)

こちらは金融庁の資産運用シミュレーションで計算した結果です。資産運用のイメージをつかむのにおすすめです

おわりに

今回は「ミニマリストのiDeCo」をテーマに、ミニマリスト主婦の活用状況と私の運用結果を紹介しました。

ミニマリスト主婦は半数がiDeCoを活用していることがわかりました。NISAのつみたて投資枠は6割ですので、同じくらい関心を持っている人が多いようです。

iDeCoやNISAの掛金は元本割れすることもあるため、無理をしないことが大切です。お金を増やすには、暮らしを見直しすることも効果的です。

活用した方がいいかは個人によって違ってきます。よく調べたりプロに相談して活用するかどうか検討してみてください

つみたてNISAの運用結果

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