持ち物→暮らし→お金の順番で整えて、ミニマルで豊かな暮らしを目指しています。新婚の時に、節約・家計簿・現金の袋分け管理などをしていましたが、どれもイマイチ上手くいきませんでした。
ミニマリストになってから、「持ち物リスト」を作ることで、無駄な買い物などが減ってきたように思います。
今回は「持ち物リストの効果と作り方」を紹介します。
このような人におすすめです
- ミニマリストに興味がある
- モノを減らしたい
- シンプルに暮らしたい
はじめに
「どうしたらモノを減らせるのかな」と考えて、
持っているモノを書き出してみました。
すると、同じような傘が5本、
靴は10足以上、
バッグは通勤バッグだけで3つ。
一人分の持ち物には、
多すぎるモノの山がありました。
収納がいつの間には物置になっていました。
「持ち物リスト」は、
見えにくい問題に気づかせてくれます。
あなたも一緒に
「持ち物リスト」を作ってみませんか?
yuko
持ち物リストって?
もう持っているのに、同じものやよく似たものを買ってしまった経験はありませんか?
そのような人におすすめなのが、「持ち物リスト」を作ることです。
衣類・バッグ・靴など、自分の持ち物をすべて書き出して「見える化」する方法です。
書き出すだけの簡単な方法です
どんな効果があるの?
「持ち物リスト」を作るメリット
- 買いすぎや持ちすぎを防ぐ
- 自分の好みを理解できる
- 買い替えの時期がわかる
買いすぎや持ちすぎを防ぐ
1つ目の効果は「買いすぎや持ちすぎを防ぐ」です。
自分に必要な数や量がわかってくると、それ以上は持たないように意識が変わってきます。
例えばインナーは「洗いかえで3枚で十分」など自分に必要な数が分かっていると、買い替えの時もお金を余分に使わずに済みます。
「消耗しているかどうか」もチェックすると、ついでに「捨て活」できます
自分の好みを理解できる
2つ目の効果は「自分の好みを理解できる」です。
良く使うものから、お気に入りの商品や自分に合ったブランドが見えてきます。
そうすると、限定品や新商品を買わなくなってきました。限定品や新商品には「購買欲」を刺激する仕掛けがたくさんあります。
良さそうなものを見つけると「試し買い」するタイプです。好みがわかってからは、その頻度が減りました
買い替えの時期がわかる
3つ目の効果は「買い替えの時期がわかる」です。
買った時期や金額を合わせてメモしておくことで、大体の買い替え時期や必要な金額がわかると思います。
意外に知られていないのですが、化粧品は使用期限があるため、「持ち物リスト」で管理するのがオススメです。
ほとんどの化粧品に、使用期限は記載されていません。 ですが化粧品にも使用期限があります。 化粧品の使用期限は未開封で3年、開封後は3~6ヶ月で使い切りましょう。 化粧品は製品を見て「いつのもの」とはわからないので、使い始めるのは購入してから2年半まで、開けてからは半年以内に使い切るのが使用の目安です。
出典:ハルメクWEB「化粧品の使用期限はいつまで?NGな保管方法は?」より
マスカラ、リキッドアイライナーが3ヶ月と一番短いようです
持ち物リストの作り方
ここでは具体的な「持ち物リスト」の作り方を紹介します。デジタル派とアナログ派、それぞれのおすすめの方法です。
デジタル派には「携帯アプリ」
おすすめはメモアプリと「monoca」/モノを管理するアプリです。
「monoca」の画面はこのようなイメージです。好きなカテゴリーを追加して管理できます。
写真や購入日、ブランドなど必要な情報も一緒に記録しておけます。
このように「ブログにまとめる」のもおすすめです
アナログ派は「ノートや手帳」がおすすめ
アナログ派の人におすすめしたいのが「手帳や紙に書き出す」ことです。
アプリを開くよりもサッと取り出せるため、見直ししやすいです。
1年ごとに記録を残したい人、後で見直ししたい人におすすめです。
手帳にバッグや靴のリストを作っています
おわりに
持ち物リストの効果と作り方を紹介しました。
ぜひ、自分に合った方法で「持ち物リスト」を作ってみてください。
自分の持ち物の見直しが終わったら、日用品や食品など家庭の見直しをしてみるのも良さそうですね。