アメリカの景気後退の影響を受けて、2024年8月は日本も大きな影響を受けました。
日米の金融政策の方向性の違いが意識されるなか、円相場は約4ヵ月ぶりに1ドル=150円割れと急激な円高・ドル安が進行。すると日経平均は8/1(木)に975円安、8/2(金)に2,216円安とこの時点で史上2番目の下げ幅を記録しました。
”日本版ブラックマンデー”は大幅上昇相場の入り口となるか?
ミニマリストのiDeCoとNISAがどうなったか紹介します
ミニマリストのiDeCoの評価損益は+498,692(+37.0%)/2024年8月時点
iDeCoの評価損益は+498,692(+37.0%)でした。こちらの2024年4月時点に比べて評価損益が減っています。
パーセンテージでは約7%のマイナスでした。金額にすると5万円以上のマイナスです。
あと20年ほど積みたてる予定のため通過点とも言えますが、不安はあります
ミニマリストのiDeCo結果
ミニマリストのNISAの評価損益は+485,652(+38.4%)/2024年8月時点
NISAの評価損益は+485,652(+38.4%)でした。こちらの2024年2月時点に比べて評価損益は微増していました。
パーセンテージでは約4%のプラスでした。NISAの方は現時点での影響は少なかったです。
ミニマリストのNISA結果
おわりに
ミニマリストのiDeCoとNISAの実際の運用結果を紹介しました。
数ヶ月前まではNISAを勧める人も多かったのですが、「当ブログでは慎重に判断してください」と紹介しました。お金が絡むため、読者さまに損害を与えるようなことは避けたかったからです。
ブログではiDeCoやNISAの運用結果を紹介していますが、推奨する意図は一切ありません。判断材料の一つとして、お役に立ちましたら幸いです。
今後の見通しは不透明で不安定と言えます。アメリカの景気後退に加えて、月末以降にヨーロッパの景気後退もありえるという識者もいます。不安定な現状でこれからNISAをスタートする場合は、できる限り情報を集め精査してご判断ください。
ミニマリストのゆる資産運用