今回のテーマは「携帯アプリの捨て活」です。今回は携帯アプリを中心に「スマホの中の捨て活」を紹介します。
このようなことがわかります
・コツ①よく使う携帯アプリは最初の画面にまとめる
・コツ②開かないようにしたい携帯アプリは2ページ目の画面にまとめる
・コツ③「SNS断食」には携帯アプリを開きにくくするのが効果的
ミニマリストが入れているアプリも紹介します
1月26日は「携帯アプリの日」。その由来は?
何気なく使っている携帯アプリが日本に登場したのは2001年1月26日だそうです。そのため1月26日は「携帯アプリの日」とされています。
1月26日は携帯アプリの日です。 2001(平成13)年のこの日に、NTTドコモが携帯アプリケーションサービスを開始し、これを記念して携帯アプリケーション事業を展開するスパイシーソフト株式会社が制定しました。 これ以降、携帯電話会社各社が同様のサービスを開始し、さまざまなゲームやツールが登場しました。
出典:1月26日は携帯アプリの日
この日に合わせてミニマリストらしく「携帯アプリのお片付け」をしてみました
コツ①よく使うアプリは最初の画面にまとめる
私がよく使うアプリは次の通りです。全体の2割を1ページ目に出すようにしています。
ミニマリストがよく使うアプリ
- Line
- Safari
- Zaim
- カメラ
この4つは、下のショートカットにまとめています
コツ②開かないようにしたい携帯アプリは2ページ目の画面にまとめる
使用頻度の少ないアプリ、使用時間を少なくしたいアプリなど、全体の8割は2ページ目にまとめました。
ミニマリストがよく使うアプリ
- インスタグラムなどのSNS
- 銀行アプリ
- 楽天市場などの通販アプリ
- 各種ポイントカードのアプリ
- メッセージアプリなど使用頻度の少ないアプリ
このようにフォルダ分けして、表示しています
コツ③「SNS断食」には携帯アプリを開きにくくするのが効果的
現在、インスタグラムの更新をストップしています。理由は、予想以上に時間を取られるからです。
SNSの平均利用時間は、147分/日だそうです
2022年、全世界のインターネットユーザーの1日あたりのSNS(交流サイト)平均利用時間は147分に達し、前年の145分から増加しました
2012年~2022年 世界のインターネットユーザーの1日あたりSNS平均利用時間(単位:分)
これを1月あたり(30日)、月間・年間の人件費で計算すると次のようになります。
SNSで無駄にしている時間とお金
- 月間で、145分/日 × 30日 = 4,410分 = 73.5時間/月
- 人件費にすると、73.5時間/月 × 1,004円(最低賃金) = 73,794 円/月
- 年間の人件費は、73,794 円 × 12ヶ月 = 885,528 円/ 年
SNSを平均的な時間利用したとすると、年間で88万円分もの時間を無駄にしていることになります
そこで、SNSを開きにくくすることでSNSの時間の削減を考えてみました。
SNSを休止すること・辞めることを「SNS断食」というようです
SNSを開くまでに、このように面倒くさくしてみました。
「SNS」を使うまでにかかる手順
・スマホのロックを外す
・2ページ目に移動する
・フォルダを開く
・アプリを開く
作業を面倒くさくすることで、どのくらい時間に違いが出るか検証中です。SNSをしなくなった分、手帳タイムに使いたいです。私の手帳の使い方は下の記事からどうぞ
おわりに
今日は「携帯アプリの日」とのことで「携帯アプリの整理術」について紹介しました。
インテリアと同じように「8割見せない」を意識したら画面がスッキリしました。この記事がお役に立てば嬉しいです。
「2割見せて8割隠すインテリア術」は下の記事で紹介しています