今回のテーマは「ミニマリストの外食」です。外食をまったくしないと、返ってストレスになります。そこで、月一回外食の日を作った結果、節約につながっています。
このような内容を紹介しています
- コツ① あえて「外食デー」を月一回作る
- コツ② 週の「献立メニュー」を決めておく
- コツ③ 週末は「好きなものを食べる」
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節約したい系ミニマリストの「外食事情」を紹介します
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コツ① あえて「外食デー」を月一回作る
4人世帯の外食費は平均で約16,000円掛かっているそうです。外食をする場合の1回あたり平均予算(1人分)は約900円ですので、平均して4回外食している計算になります。

そこで、わが家では月一回を「外食デー」にして、減らすことにしました
実践してみてびっくりしたのが「外食があるから頑張ろう」と普段の「食事作り」や「片付け」などの家事を前向きにできるようになったことです。

また、夫やこども達も「外食デー」を楽しみに1ヶ月を頑張ってくれるようになりました!

最近は大戸屋やタリーズなど楽券の使えるお店で外食を楽しんでいます。期間限定の楽天ポイントの消化にもなり、外食費が減るためおすすめです。

例えば大戸屋で親子4人で本来の会計が¥4,000でも、楽券利用で¥3,000以内に納められます
外食費の補助に使える!
コツ② 週の「献立メニュー」を決めておく
次に普段の食事作りを楽にして「料理に疲れたから、外食したい」という欲求を減らしてみました。
「献立を考える時間」に毎日どのくらい掛かっているかを調べたところ平均で17.5分掛かっているそうです。1ヶ月あたりどのくらいの時間になるか計算してみました。

「一日働く時間と同じくらい」ということに衝撃を受けました
この時間が自由時間になればストレスも激減するはずです。そこで、わが家では1週間の献立をこのように決めています。
ミニマリストの1週間の献立(夕ごはん)
- 月曜日 白ごはんと汁物
- 火曜日 パスタ
- 水曜日 和風炊き込みごはんとみそ汁
- 木曜日 うどん
- 金曜日 洋風炊き込みごはんとスープ
- 土曜日・日曜日 好きなものを食べる日

あらかじめ決めておくことで献立の悩みが少なくなります


献立をルーティン化することで「考える時間」や「ストレス」を減らしました。詳しくは下の記事からどうぞ
食費が一定額になる
コツ③ 週末は「好きなものを食べる」
週末は「好きなものを食べる日」にしています。夫はカレーが好きなので、カレーを食べることが多いです。

こども達と私は「週末の特別なお家アフタヌーンティー」を楽しんでいます。テレビを見ながら、好きなものをつまむ至福の時間です。


冷凍食品の在庫整理や冷蔵庫の在庫整理も兼ねています
憧れの「ヌン活=アフタヌーンティーをホテルなどで楽しむ」を自宅ですることで、週末の楽しみにもなり、ストレス解消に役立っています

食べ物とお菓子を盛り付けるだけの簡単なアフタヌーンティーです。一人500円以下のため、外食するよりもリーズナブルな楽しみ方は下の記事からどうぞ
ミニマリスト流おうちアフタヌーンティー
ヒント① 健康を意識しつつ節約したい人には「つくりおき」もおすすめ
ミニマリストに人気の「献立を固定する」という方法を実践してきましたが、最近は「作り置き」にもチャレンジしています。

作り置きは「おせち」のようなもので、あらかじめ準備しておくことで1週間を楽に乗り切ることができます。

仕事に家事に育児に忙しい主婦におすすめです
ミニマリストの作り置き
ヒント② お弁当グッズで見た目を可愛くして普段の食事の満足度を上げる
食事の満足度を上げるのも「外食の頻度を減らす」きっかけになると思います。例えば、このように時々かわいいワンプレートを作っています。


このように非日常感をプラスすると、外食に行けなくても満足できるような気がします
かわいいごはん
おわりに:あえて月一回食事することで外食欲を減らす
今回は「外食費を減らす」をテーマに役立ちそうなアイデアを紹介しました。その他にもこのようなアイデアがあります。
その他の役立ちそうな外食を減らすアイデア
- 食材の無駄を減らす
- ランチメニューを利用する
- 外食を楽しむ前に食事を済ませる
- クーポンや割引を利用する
- 食費の予算を設定する

美味しいレトルトなどを常備しておくのもおすすめです。詳しい内容は下の記事からどうぞ
備蓄とラク家事の両立