家族4人暮らしの浴室は1.5畳のスペースです。なるべく小さくコンパクトにリフォームしました。
狭いお風呂のメリットとレイアウトを紹介します^^
「足が伸ばせない」ギリギリこどもと大人の2人入れる浴槽
わが家の浴槽はひざを曲げないと入れない仕様です。元々ウォークインクローゼットだったところをリフォームしたため、狭い浴室になりました。
狭い分、身を寄せ合って入るところがこども達には好評です
狭いお風呂というと使いにくそうなイメージがありますが、このように良いところもあります。
狭いお風呂の良いところ
- メリット①お風呂掃除が簡単
- メリット②冬も寒くない
- メリット③節電・節約になる
実家は田舎で古い家のため3畳のお風呂でした。そうすると広々としていて良いのですが、冬は寒い・電気代が掛かるというデメリットがあります。
狭い分、のびのびはできませんが管理が楽なところが良かったです
結論「おもちゃはいらない。」おもちゃゼロのお風呂を目指す
最初の頃はお風呂のおもちゃを置いて一緒に遊んでいましたが、以下の困る事態が発生しました。
お風呂のおもちゃで困ったこと
- カビが発生するなど衛生面が気になる
- 寿命が〜1ヶ月ほどしか持たない(経済的ではない)
- おもちゃに夢中になり長湯になってしまう
このような「困ったこと」から、おもちゃゼロのお風呂を目指しています
おもちゃの代わりに設置したのが「あいうえお表」です。可愛いすみっコぐらしのイラストから文字が分かりやすいです。
今日はここからここまで、という感じでひらがなの練習をしています
ストックを置いておく余裕がないから「リンスインシャンプー」を使う
わが家はお風呂も狭いのですが、脱衣所(サニタリールーム)も狭いです。収納がほとんどないため、お風呂に置くシャンプーとボディソープも最小限にしています。
ma&meのリンスインシャンプーを使っています
ボディソープは敏感肌のユーザー御用達の「ミノンのボディソープ」です。
ミノン以外は痒くなり他のボディーソープは合いませんでした。こどもと一緒に使える点もお気に入りです
ma&meのアイテムは親子で使えるところがミニマリストにも嬉しいです。お気に入りアイテムの紹介は下の記事からどうぞ
インテリアにもなる!バースデイのボディスポンジがポイントの「吊るす収納」
わが家のお風呂には鏡がありません。鏡を付けなかった理由は「掃除をしやすくするため」です。
代わりに置いているのが「無印良品の手鏡」です。主に夫が使っています
真ん中の2つはこども達用のボディスポンジです。左が長女、右が次女用です。
見た目も可愛らしくて、インテリア代わりにもなりとても癒されます
左には「頭皮ケアブラシ」を置いています。湯シャン(お湯だけで頭皮を洗う)で使って、その後シャンプーをするときれいに仕上がる気がします。
姉妹は同等のものを必ず用意しないといけなくて、毎日色々と勉強させてもらっています
お風呂掃除は最後の人が担当。出る前にささっと洗ってもらう
わが家のお風呂掃除は「毎日」です。最後にお風呂を出る人にささっと洗ってもらうルールにしています。
だいたい夫が最後のことが多いため、「お風呂掃除」はほぼ夫の担当になっています
お風呂のお掃除は大体このような流れで掃除しています。
毎日のお風呂掃除の手順
- お風呂の栓を抜く
- 壁を拭く
- シャワーヘッドと蛇口を拭く
- 浴槽・床・排水溝を掃除する
「10年後も綺麗に使いたいね!」と夫婦で話し合って毎日お手入れしています
おわりに
生活リズムの違いから、夫の実家を完全分離型にリフォームしました。
その中で一番正解だったのが「浴室」です。小さい浴室は温かくて、洗濯物も乾きやすく、掃除が簡単な最高の浴室になりました。これからも末長く付き合っていきたいです。
洗面所も同じように「必要最低限=殺風景」に整えています。詳しい内容は下の記事からどうぞ