ミニマリストの入院準備 | もしもの病気・入院に備える

今回のテーマは「ミニマリストの入院準備」です。何も備えなく入院した経験から、入院グッズを備えるようになりました。あらかじめ準備しておけば、家族の混乱や突発的な出費も防げます。

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【はじめに】次女の２回の入院で、入院準備の大切さを実感

入院グッズを備えるきっかけになったのは、次女の２回の入院です。急性扁桃炎で１ヶ月の間に２回も入院しました。初回は何の準備もできずそのまま病院に向かいました。こどもの体調の不安と準備不足で最悪の思い出です。

２回目は、もしもに備えて入院準備をしていました。そのため、夫にあれこれと買ってもらう必要もなく、ただでさえ不安な付き添い入院生活を心おだやかに過ごすことができました。

【持ち物リスト】40代女性ミニマリストの入院グッズ一覧

入院経験は４回で、そのうち２回は帝王切開での出産入院です。他に２回、次女の付き添い入院を経験しています。今までの経験から必要なアイテムをまとめました。必要な方に届きますように。

入院グッズ① 着替え（ジャージ上下・下着・靴下）

１回目の入院で付き添い入院のお母さんたちはジャージの人が多く、なるほどと勉強になりました。動きやすくお世話がしやすいジャージは、防災グッズとしても優秀です。

下着

下着はカップ付きインナー（ブラトップ）とボクサーショーツを持っていきます。

ミニマリストの下着

靴下はユニクロの靴下を持っていきます。洗い替えで２足あれば十分です。

靴下

こちらはBagallのパッキンググッズに入れて、スッキリ持っていきます。

ミニマリストの靴下

スリッパ

スリッパは無印良品のバレエシューズです。スリッパよりもしっかりしていて安定感があります。

予備のメガネ

万が一メガネが破損してしまった時用に予備のメガネも欠かせません。

入院グッズ② 癒しアイテム（文庫本・手帳・ぬいぐるみ）

入院中は癒しも大切でした。お気に入りの文庫本、手帳、ぬいぐるみは欠かせないアイテムです。

文庫本、手帳はスマホ充電中の癒しになります。ぬいぐるみはこどもに貸すこともできますし、癒し効果があるため優秀なアイテムです。

手帳好きなため、ノートではなく無印良品のフリースケジュールノートを選びました。いつからでも使えるのが嬉しいです。

ご自愛グッズがまとめて猫の巾着ポーチに入れています。お気に入りの文庫本は下のリンクからご覧ください。

お気に入りの本

入院グッズ③ 身だしなみアイテム（コップ・歯ブラシなど）

身だしなみアイテムは全てこちらのポーチにまとめました。無印良品の洗面ポーチです。

吊るして使える洗面用具ケース

歯ブラシセット・指型歯磨きシート・コップ

指型歯みがきシートは水がなくてもデンタルケアができる優れものです。

コップはダイソーで購入しました。蓋つきでストローが入り、メモリがあります。

指型歯磨きシート

くし・ソーイングセット

身だしなみを整えるためのくしと、こどものパジャマのボタンが外れたなんてトラブルも想定して、ソーイングセットも入れています。

小さなソーイングセット

リップクリーム・爪切り・毛抜き

病室内は空調が効いていて乾燥するため、リップクリームがあると便利です。爪切りと毛抜きも持っていきます。

小さくても頼れる爪切り

化粧水・乳液

およそ１週間分の化粧水と乳液を準備しました。無印良品の敏感肌用お試しセット（高保湿）です。

発酵導入化粧液・敏感肌用化粧水・敏感肌用乳液の3種類が入っています。

無印の携帯用コスメ

フェイスパック

いつも愛用しているCICAのフェイスパックが100均で取り扱っていて、迷わず購入しました。

CICAのフェイスパック

入院グッズ④ ヘアドライヤー

病院はドライヤーが貸し出しだったり、風力が弱い可能性があるためドライヤーも持っていきます。

ヘアドライヤー

入院グッズ⑤ その他（洗濯グッズ・タオル・ティッシュなど）

洗濯ネットの代わりにこちらのそのまま洗える衣類ケースを購入しました。元はこんなにコンパクトです。

広げて持ち物を入れるとこのようになりました。結構たっぷり入ります。

そのまま洗える衣類ケース

洗濯板・洗濯ばさみ・洗濯洗剤

お風呂・洗面グッズも欠かせません。こちらは歯ブラシ・歯磨きシートです。

指型歯みがきシートは水がなくてもデンタルケアができる優れものです。

直線ハンガー

折りたたみハンガー・S字フック

コンパクトに持ち運べる折りたたみハンガーとS字フックも持っていきます。小さなクローゼットに服をかけたり、タオルをかけるのにちょうど良いサイズです。

フェイスタオル 2枚

バスタオルではかさばるため、フェイスタオル2枚を持っていきます。汚れが目立たないチャコールが好きです。

フェイスタオル

ウェットティッシュ・ティッシュ

左のウェットティッシュはバースデイ、右のティッシュはダイソーで購入しました。ウェットティッシュは掃除シート代わりにもなります。

ペットボトルストロー・ふりかけ

入院時はコップから水を飲むのも辛い状態のこともありますので、ペットボトルストローは割と重要なアイテムです。ふりかけも白ごはんのみのことが多いため、あると便利です。

マスク

不織布マスクは使い捨てできるため、気軽に使えます。5枚あればとりあえずの備えに安心です。

アイマスク

大部屋の場合はプライベートを確保しずらいのでアイマスクを購入しました。耳栓はこどもの付き添いのためなしです。

入院グッズ⑥ ガジェット（延長ケーブル・ジョイントタップ）

延長ケーブルとジョイントタップも必須です。出産入院したときはコンセントから距離があり、延長コードが３mは必要でした。

延長コード 3m

Bagallの紹介

【1次防災】防災を意識した追加アイテム一覧

上で紹介した入院グッズに防災を意識したアイテムを追加しました。

アイテム① 電池式モバイルバッテリー

アイテム② 印鑑収納付きコインケース

一次防災を意識したアイテム

【こども用】こどもの入院グッズ一覧

小学校入学前、プリンセス好き、ぬいぐるみが好き

こどもの入院グッズはこのような感じです。

【おわりに】病気や災害は備えあれば憂いなし

今回は「ミニマリストの病気への備え」をテーマに、突発的な入院への備えを紹介しました。病気も災害も思いがけない時に起きる可能性が高いです。私の場合は何も備えがない状態で入院になり、最悪の思い出になりました。

１回目の入院の教訓からすぐに備えをしたところ、２回目の入院は心おだやかにこどもに付き添うことができました。

防災はもちろんのこと、入院準備も余裕のある時に準備しておくと、もしもの時の大きな助けになります。ぜひ余裕のある時に準備をしてみてください。

ミニマリストの防災ポーチ

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