【財布代用】システム手帳は財布代わりになる!手帳と財布を一体型にする活用法👛

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「システム手帳をお財布代わりに使おう」と思い、3年前から色々と実験しています。

今回は手帳好きミニマリストが、「手帳と財布を一体型にする方法」を紹介します。

この記事でわかること

  • m5/マイクロ5手帳が正解!手帳を財布にする時に気をつけたいポイント
  • ビジネスにおすすめ「 ディープ MICRO5 11mm / アシュフォード」
  • プライベートにおすすめ「マルデンマイクロ5システム手帳 /FIROFAX」

それぞれ詳しく紹介します

目次

m5/マイクロ5手帳が正解!手帳を財布にする時に気をつけたいポイント

お財布手帳を試してきて、お財布として最適なのは「m5/マイクロ5手帳」です。

手帳を財布にする時に気をつけたいポイント

  • ポイント① ミニ6手帳は財布には大きすぎる!マイクロ5手帳が財布には最適
  • ポイント② お財布にするには、ポケット、カード入れ、小銭入れが必須
  • ポイント③ お財布として使えるシステム手帳を選ぶことが重要

このポイントを意識すれば、最高のお財布手帳になります!

ポイント① ミニ6手帳は財布として使うにはやや大きい!マイクロ5手帳が財布には最適

近年の支払いのキャッシュレス化に伴って、女性の間では「ミニ財布」が流行しています。男性の間でも財布を辞めてしまい、財布代わりになるものを持ち歩く人が増えているようです。

実際に、ミニマリストのお財布事情を調査したところ、女性ミニマリストでミニ財布を使っている人が8割でした。また、男性ミニマリストもミニ財布やコインケースを使っている人が半分以上という結果でした。

このことからキャッシュレス時代にあった手帳として、システム手帳の中でも小さいサイズの「マイクロ5」をおすすめします

ちなみにミニ6手帳はマイクロ5手帳よりも2回り大きく、お財布としてはかさばるというデメリットがあります。

左からマイクロ5手帳、お財布、ミニ6手帳

真ん中のお財布はミニ財布より大きめのミドルサイズです。ミニ6手帳はお財布として使うにはやや大きいことが分かっていただけると思います

実際に私が今使っているのが、こちらの「マルデンマイクロ5システム手帳」です。

クレジットカードと名刺入れが入っています

私がお財布代わりに入れている金銭の中身はこのような感じです。

お財布手帳の中身

  • クレジットカード
  • 名刺数枚
  • 紙幣1万円分(5千円札1枚、千円札5枚)
  • 小銭は持ち歩かない(Suicaやクレジットカードで決済)
  • QUOカード

キャッシュレス化が進み、小銭を持たなくて良くなった分、システム手帳をお財布代わりにすることが可能になりました。

この記事で紹介した、ミニマリストのお財布事情は下の記事からどうぞ。合理的な考え方が「手帳のお財布化」にも共通しています

ポイント② お財布にするには、ポケット、カード入れ、小銭入れが必須

手帳をお財布化するには、財布代わりになる適した手帳を選ぶことが大切です。ポケットもカード入れも小銭入れもない手帳を選ぶと、その分、カード入れリフィルなどを足さなければならず、5mm以上の厚みが出てしまいます。

マイクロ5の手帳は11mm程度が多いため、手帳としてもお財布としても使いにくくなります

そこで手帳をお財布化するときに気をつけたいポイントは次のとおりです。

手帳をお財布化する時に気をつけたいポイント

  • お札、硬貨を入れる部分があること
  • カードを入れるポケットがあること
  • 扱いやすい素材であること

特に紙幣を入れる背面ポケットが重要になります。お札を折ることなくスムーズに出し入れすることが可能です。

手帳背面のお札入れ

また、扱いやすい素材とは多少傷がついても目立ちにくく、多少雨に濡れても大丈夫なタフな素材のことです。

シボがあり、傷が目立ちにくいレザー素材

お財布機能を備えた手帳はこの点をクリアしているものが多いです。それが「お財布手帳」をおすすめする理由です。

雨の跡が目立つヌメ革などは向いていません

ポイント③ お財布として使えるシステム手帳を選ぶことが重要

上でも少し触れましたが、手持ちの手帳をお財布化するのではなく、お財布として使えるシステム手帳を選ぶことが重要です。

実際に私が使用して良かった、お財布として使える手帳には2種類あります。

お財布として使えるシステム手帳

  • マルデンマイクロ5システム手帳 /FIROFAX
  • ディープ MICRO5 11mm / アシュフォード

こちらがその2種類の手帳です。左側が「ディープMICRO5 11mm」、右側が「マルデン マイクロ5システム手帳」です。

左)ディープMICRO5、右)マルデンマイクロ5

通年で購入できる限定品でない手帳を厳選して紹介します

ビジネスにおすすめ「 ディープ MICRO5 11mm / アシュフォード」

「ディープ MICRO5 11mm」の魅力は次の通りです。

ディープ MICRO5 11mmの魅力

  • 傷が付きづらく、使っていくと艶が増す
  • 大きなカードポケットを名刺入れとして活用できる
  • 1万円以下の求めやすい価格

ディープMICRO5 11mmは発売元のアシュフォードでも累計販売数約9000冊以上を売り上げている人気手帳です。

水牛革を使用し、普段使いしやすく、軽くて気軽に持ち運べるよう、革を薄くする工夫を凝らしました。目を引くステッチの遊び心がポイント。

ディープ MICRO5 11mm[2077]

アシュフォードの説明でも「お財布手帳」と紹介されてるように、 傷が付きづらく、使っていくと艶が増すようにお財布としての魅力も兼ね備えています。

気になるお財布機能ですが、このように背面ポケットがついています。私は普段は1万円札を5千円札1枚、千円札5枚で入れていますが、紙幣5枚以上が十分に入る大きさです。

ディープのお札ポケット

小銭入れの収納部分も手帳の後ろ側についています。このように小銭入れ部分も十分なマチがあり、小銭を持ち運べるのがメリットです。マルデンは小銭入れ部分が小さいため、小銭入れが大きな点はディープの長所です。

ディープの小銭入れ

マルデンとの大きな違いはこのように大容量のカードケースを備えていることです。名刺入れとしても十分に使えるサイズです。

名刺入れとしても利用できる

カードケースについては、大きなポケットの他に2箇所ついています。クレジットカード、免許証を入れるのにちょうど良さそうです。

カード入れ部分

ディープMICRO511mmは、大きな名刺入れを備えているため、ビジネスマンにおすすめの手帳です。

リング径が11mmとスリムなため、スーツのポケットに入れるのにも最適です

プライベートにおすすめ「マルデンマイクロ5システム手帳 /FIROFAX」

マルデンマイクロ5システム手帳がお財布化するのにぴったりな理由を紹介します。

マルデンマイクロ5システム手帳の魅力

  • ベルトがあるため、中のものを紛失しにくい
  • リング径が15mmあるため、手帳としても使いやすい
  • 経年によるしわやシミが気にならない

手のひらに載せてみるとこのようにとってもコンパクトです。つるんと滑らかなバッファローレザーを使用しているのが特徴です。

「マルデン」シリーズは、素材にソフトバッファローレザーを使用しています。 非常にやわらかく最初から手に馴染んでくれる革ですが、新品の状態でも全体的にしわやシミが目立ちやすい素材です。 手帳のご使用には何の問題もございませんので安心してお使いいただけます。

《全7色》ファイロファックスマルデンミニシステム手帳

また、この説明のように、新品の状態でも使い古したようなビンテージ感があります。そのため、経年によるしわやシミが気にならないという大きなメリットがあります。

気になるお財布機能ですが、このように背面ポケットがついています。私は普段は1万円札を5千円札1枚、千円札5枚で入れていますが、紙幣5枚以上が十分に入る大きさです。

マルデンのお札ポケット

小銭入れの収納部分は、このように内側に付いています。小さめのポケットで多くの小銭は入れることができません。普段は空にしておいて、お釣りで小銭を貰ったら入れるくらいの使い方がおすすめです。

マルデンの小銭入れ

「じゃあ使い道がないのでは?」と思われがちですが、このように家の鍵を入れることで、キーケースの役割もできます。ファスナーが付いているため、落としてしまう心配がありません。

キーケースとしても利用できる

カードケースについては、左側に2カ所(小銭入れの裏にポケットあり)、右側に2箇所あり、4枚のカードを収納できます。時代がキャッシュレス化しているため、十分な機能を持っていると言えそうです。

右側のカード入れ部分

マルデンマイクロ5システム手帳は、仕事以外でも手帳を使う人や支払いをキャッシュレス化している人におすすめです。

私の場合は、普段はキーケースとして利用しています。お財布以外の部分の使い方については、下の記事からどうぞ

手帳歴7年の手帳好きミニマリストが答える「お財布手帳」のQ&A

お財布手帳を3年以上使っている現役ミニマリストが、「お財布手帳」のよくある質問に回答いたします。

お財布として使えるシステム手帳

  • 質問① 手持ちの手帳と財布を一体型するにはどうしたらいい?
  • 質問② ミニ6手帳は財布として使えないの?
  • 質問③ マルデンとディープ、安いシステム手帳はどちら?
  • 質問④ マルデンとディープの他にお財布機能があるシステム手帳はある?
  • 質問⑤ お財布手帳におすすめの手帳メーカーはある?

それぞれ詳しく説明します^^

質問① 手持ちの手帳と財布を一体型するにはどうしたらいい?

ファスナーケースなどのリフィルを足せば手持ちの手帳でも使えます

ただし、これには注意点があります。それは財布として必要なリフィルを足すと、手帳として使える部分が少なくなる点です。

小銭入れ用のファスナーケースとカードケースを足して、その中にカードや小銭・紙幣を入れると、5mm以上の厚みが出ます。これは、実際に手持ちの手帳をお財布化しようとした結果です。

ディープのような11mm径の手帳では半分ほどのスペースの圧迫になります

手帳メーカーもこの大きなデメリットを理解しているため、アシュフォードは「お財布手帳」を手がけるなど、ユーザーの需要に応えてくださっています。

お財布手帳なら、リフィルを足す必要はありません

また、既存の手帳をお財布化すると、このようにお札をスムーズに取り出すことができない、というデメリットがあります。

既存の手帳をお財布化すると、紙幣を折って収納することになります。支払い時にストレスになるなど、お財布としては使いにくくなります。

これらの理由から、個人的には「お財布機能を備えた手帳を使う」ことをおすすめします

質問② ミニ6手帳は財布として使える?

使えます。ミニ6にこだわるなら、マルデンミニ6システム手帳がおすすめです

質問①で紹介したように、既存の手帳にお財布機能を足すのはあまりおすすめできません。このようなデメリットがあります。

既存の手帳をお財布化するデメリット

  • 小銭入れ+カード入れで5mm以上の厚みが出る
  • リフィルの収納できるスペースが減ってしまう
  • お財布手帳と比べて使いにくい

ミニ6手帳でも手帳を選べばお財布として使うことが可能です。おすすめはマルデンマイクロ5システム手帳のミニ6版です。

マルデンマイクロ5システム手帳

上の記事で紹介したようにマイクロ5と同じように、小銭入れ・カードケース・お札入れの機能があるため、お財布として活用できます。

バイブルサイズも同様にお財布機能を持ち合わせています。マイクロ5以外で手帳をお財布化したいなら、ファイロファックスのマルデンシリーズがおすすめです。

詳しい内容は下のリンクからどうぞ。楽天市場の商品ページに繋がっています

質問③ マルデンとディープ、安いシステム手帳はどちら?

ディープは8,000円台、マルデンは10,000円台のため、ディープの方が安いです

アシュフォードの公式オンラインショップを確認すると、ディープは大人気で再販のたびに売り切れになっています。

2024年2月現在全カラー売り切れですが「3月中再入荷予定。会員メールレターにてご案内」とのことです

定期的に公式ショップを確認することをおすすめします

アシュフォードは何と言っても日本のブランドというのが安心です。また、上質なレザーグッズが魅力で、このように名入れもしてくれます。

yukoのイニシャルYを刻印してもらいました

名入れをしてもらうと手帳に愛着が湧きます。現在、ディープは使用を中止していますが、ずっと持っていたい手帳です。

すぐに入手したい場合は、マルデンがおすすめです。こちらも一見お財布機能があるとわからないため、防犯にも優れています

質問④ マルデンとディープの他にお財布機能があるシステム手帳はある?

あります。アシュフォードのマイクロ5手帳がおすすめです

この記事では実際に私が持っていておすすめのマルデンとディープのみを紹介しました。

実はこの他にもお財布機能がある手帳は存在します。いくつか厳選して紹介します

ビタリータ MICRO5 11mm 名刺フォン

こちらの「ビタリータ MICRO5 11mm 名刺フォン」は、ディープと同じく「背面ポケット、小銭入れ、カード入れ」の機能を持っている手帳です。

ディープの次に人気のある手帳です。女性も使いやすいカラー展開が嬉しいです。商品ページは下のリンクからどうぞ

レインボーブリス MICRO5 11mm

こちらの「レインボーブリス MICRO5 11mm」は、このようにファスナーの中にお財布機能がついている手帳です。

小銭入れはディープと同じように外側についています。パッとみてお財布のような外観がおしゃれです。

内側にほとんど収納できるため、中身を保護できるのが魅力です。また、ファスナーが虹色になっていて遊び心のあるデザインです

文具・文房具のKDM 楽天市場支店
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両方ともアシュフォードの手帳です。お財布と手帳を一体化したい!というユーザーの需要に応えてくださっているのが嬉しいですね

質問⑤ お財布手帳におすすめの手帳メーカーはある?

ASHFORD【アシュフォード】がおすすめです

お財布手帳におすすめの手帳メーカーはダントツでASHFORD【アシュフォード】です。

お財布機能を備えた手帳を多数世に出しているメーカーです

この記事で紹介した「ディープMICRO5 11mm」はASHFORD【アシュフォード】の代表的なお財布手帳です。この他にもジッパータイプの手帳など、多数の魅力あるお財布機能を備えた手帳を生み出しているメーカーです。

お財布手帳以外でも魅力あるシステム手帳がたくさんあります。私はディープのビンテージ感が大好きなため、サイズ違いで3冊持っています

手帳好きミニマリストが持っているアシュフォードの手帳

  • ディープ MICRO5 11mm
  • ディープ BIBLE 19mm
  • ディープ ライフオーガナイザー A5+A5 15mm

ASHFORD【アシュフォード】の公式オンラインストアは下のリンクからどうぞ

おわりに

今回は「手帳のお財布化」をテーマに、手帳をお財布化するポイントと選び方、おすすめの手帳を紹介しました。

私の経験からおすすめするの「お財布として使えるシステム手帳」は次の2種類です。

お財布として使えるシステム手帳

  • ディープ MICRO5 11mm / アシュフォード
  • マルデンマイクロ5システム手帳 /FIROFAX

この手帳の使い分けは、ディープ MICRO 11mmはビジネス寄り、マルデンマイクロ5システム手帳はプライベート寄りの使い方がおすすめです。

ディープ MICRO 11mmはちょっとした仕事のメモ・名刺入れ、お財布代わりに活用できます。リング径は11mmで厚みがないため、スーツのポケットにも収まるサイズです。

一方マルデンマイクロ5システム手帳はリング径が15mmと大きいため、プライベートでも活用できます。また、ベルトをしっかり閉められるため、バッグの中に入れておいてもストレスがありません。

これが2つの手帳の大きな違いと選び方です。お財布手帳以外で普段使いにおすすめの手帳は下の記事からどうぞ

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