今回のテーマは「ミニマリストの写真捨て活」です。私の場合こどもの写真が溜まりがちで、気がついたら1,000枚以上ということも。今回は定期的に捨てる方法など写真捨て活のコツを紹介します。
このようなことがわかります
- 実際に写真を1000枚から150枚以下にした方法
- iPhoneの写真アルバムアイコンの設定方法
- 大量の写真を保存できるクラウドサービス

写真の中から感動を残し、不要なものを手放す方法を紹介します
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方法① 定期的な整理を習慣化する
毎月または定期的なスケジュールで写真整理の時間を設けています。これにより、写真がたまり過ぎずに管理しやすくなります。
おすすめは月末の「捨て活」です。月末は前の月を振り返り、整理をするのに適しています。特に、物の整理を行いやすい時期です。
一方、月初は新しい月が始まるタイミングであり、新しいスタートと捉えることができます。振り返りには適したタイミングではありません。


定期的が難しい場合は、お盆休み・年末年始・ゴールデンウィークなどもおすすめのタイミングです
長期休暇中にもおすすめ!
方法② 使わない、または重複している写真を厳選して削除する
同じシーンや被写体の写真が多すぎる場合、最も良いものだけ残しておくことが重要です。
このような写真がおすすめです
- 似たような写真
- 旅行で撮影した同じ場所の写真
- スクリーンショット

この中でも私にとって溜まりやすいのが「スクリーンショット」です
不要なスクリーンショットや一時的な画像を確認し、必要のないものは削除します。これにより、スマホのストレージを最適化できます。

iPhoneの場合、ストレージの容量を増やすと月々120円掛かります。写真が少なければこの料金を払わずに済みます
データの捨て活も大切
方法③ カテゴリーごとに整理する
写真をカテゴリー別に整理し、アルバムを作成して関連する写真をまとめています。例えば、旅行、イベント、家族などのカテゴリーで整理することができます。
実際に使っているアルバム名
- お気に入り
- 家族イベント
- 長女
- 次女

私の場合はこのようにしています。イラストアイコンを使用することで、プライバシーを守れます


アイコンで整理すると分かりやすいです。アイコンの設定は簡単です。アルバムにアイコン画像を追加した後に画像を編集して「キー写真」に設定するだけです


この記事を読んでくださった方だけに特別に「iPhoneの写真整理アイコン」をプレゼントいたします。このようなデザインです


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方法④ 感動的な瞬間の写真だけを残す
スマホのストレージは限られていますので、感動的な瞬間や思い出深い写真にだけを残しましょう。これにより、重要な写真だけが残り、無駄な容量を占める写真を削減できます。
このような写真を残しています
- こどもの成長がわかる写真(赤ちゃん、1歳、2歳など厳選して)
- 結婚式、七五三、旅行などのイベントの写真(1枚ずつ)
- 見ると感動や思い出がよみがえる写真

このような写真を残しています


娘達がプリキュア大好きです
方法⑤ クラウドサービスを活用する
クラウドサービスを利用して写真を保存することで、本体のストレージを解放できます。Google フォトやApple iCloudなどのサービスを活用すると便利です。

わたしが利用しているのは「みてね」という、家族アルバムアプリです。家族間で写真の共有ができます
写真整理をサポートするアプリを利用すると、重複した写真の検出や整理が効率的に行えます。アプリの中には自動で整理してくれるものもあります。

このように月ごとに整理してくれるため、過去の思い出も振り返りやすいです。

携帯アプリ自体も増えやすく、定期的に整理するのがおすすめです。詳しい内容は下の記事からどうぞ
携帯アプリの捨て活
おわりに – 思い出のある写真を厳選して感動を残す
今回は「写真の捨て活」をテーマに、思い出のある写真を厳選して感動を残す方法を紹介しました。溜まりがちな写真も思い出を残すようにすると整理しやすいと思います。
写真やスクリーンキャプチャなどのデータは意外と溜まりやすいため、定期的に整理するのがおすすめです。

モノの捨て活は実物が目に入るため、データよりも捨て活しやすいです。詳しい内容は下の記事からどうぞ
捨ててよかったもの