【ゆる資産運用】ミニマリストのつみたてNISAの運用結果(2022-2024)

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貯蓄するよりも良さそうなため「つみたてNISA」を運用しています。毎月約3万円をコツコツつみたてて、約150万円ほどになりました。

今回は「ミニマリストのつみたてNISA」の運用結果を紹介します

NISAを推奨する意図はありません。自分の忘備録として記録しています

目次

新NISAとは?旧制度と新しいNISAの主な違い

2024年から「新NISA」がスタートしました。NISAには長期運用の「つみたてNISA」と短期運用の「一般NISA」の2種類がありました。

新NISAではつみたてNISAは「成長投資枠」、一般NISAは「つみたて投資枠」と名前を変えて、運用がスタートしました。

①つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能
②年間の非課税投資上限額の拡大
③非課税保有期間の無期限化
④口座開設期間の無期限化
⑤非課税保有限度額は、全体で1,800万円
⑥売却で非課税投資枠の再利用が可能

新NISAとは?2024年からどう変わるのか現行制度との違いを解説!

パワーアップしています!

「つみたて投資枠」は長期にコツコツ資産を増やす制度

ここでは私が利用している「つみたて投資枠(旧つみたてNISA)」を紹介します。旧制度とのおおまかな違いはこのような感じです。

旧つみたてNISA
つみたて投資枠
  • 制度期間は2018年〜2023年まで
  • 非課税期間は「20年間」
  • 年間の投資上限は「40万円」
  • 非課税額は「800万円」
  • 一般NISAと「併用不可」
  • 制度期間は「無期限」
  • 非課税期間は「無期限」
  • 年間の投資上限は「120万円」
  • 非課税額は「1,800万円」
  • 一般NISAと「併用可能」

年間の投資上限が40万円から120万円にパワーアップしました!

わが家では児童手当分を、廃止されたジュニアNISAの代わりに運用しています。月々3.3万円を投資に回し、年間で約40万円を運用しています。

家計に響かないちょうど良い額のため、このままの金額設定で運用していく予定です

今までの「つみたてNISA」から新NISAへの移行は必要ない

2024年から新NISAになりましたが、わが家の場合、移行手続きは必要ありませんでした

私が運用しているSBI銀行の場合、旧NISAから新NISAへの移行手続きは必要なく自動移行でした。設定もそのままです

他行でも、このように自動で引き継がれるようです。

つみたてNISA口座での新規投資は終了しましたが、つみたてNISAでの積立設定は新NISAに自動で引き継がれます。 特別な手続きをしない限り、つみたてNISA口座を開設していた金融機関に自動で新NISA口座が開設され、つみたてNISAでの積立設定はそのまま新NISA口座でおこなわれる仕組みです。

新NISAスタート!これまで積立投資してきた「つみたてNISA」ってどうなるの?

別の金融機関に変更したい場合は、特別な手続きが必要とのことです。金融機関を変更したい場合は、調べてみてください

ここから、実際の運用結果をレポートします

2024年1月時点の「つみたてNISA」の運用結果は+¥374,321(+34.1%)

2024年1月時点の評価損益は「¥374,321(+34.1%)」でした。2023年の2月と比べて約35万円のプラスになりました。

つみたてNISAは2024年で3年目になります。3年目で100万円を超えました。

2024年1月現在の評価額は¥1,303,106、評価損益は¥270,447(+26.2%)でした。評価損益は+5.0%の目標をクリアできました

この中でもS&P500が42.1%と驚きの好調でした。乱高下の高い方です。これから右肩下がりになる可能性がありますが、投資枠を増やしたりはしません。

「つみたてNISA」の運用でもっともやってはいけないことは、つみたてNISAをやめることです。つみたてNISAで新規の投資をしなくなることはもちろん、積立額を減らしたり、途中で売却たりすることも「やめる」に含みます。

つみたてNISAを始めたら、株価が乱高下してもやめてはいけない! 利益確定も損切りも避けるべき理由と、リスク許容度に合った投資信託を選ぶ重要性を再確認

一時的に株価が上がっても、下がっても淡々と続けていきます!

2024年1月時点の「つみたてNISA」の運用結果は+485,652(+38.4%)

NISAの評価損益は+485,652(+38.4%)でした。2024年2月時点に比べて評価損益は微増していました。

パーセンテージでは約4%のプラスでした。NISAの方は現時点での影響は少なかったです

2023年2月時点の「つみたてNISA」の運用結果は+29,193(+4.2%)

2024年2月時点の評価損益は「+¥29,193(+4.2%)」でした。まだ2年目のため、評価もそれほどではありません。

つみたてNISAは2024年で3年目になります。3年目で100万円を超えました。

2024年1月現在の評価額は¥728,501、評価損益は¥29,193(+4.2%)でした。評価損益は+5.0%の目標をクリアできませんでした

つみたてNISAの約20年後の目標金額は「¥13,564,111」/2042年

評価損益を+5.0%で20年間運用した場合、13,564,111円になります。この金額を目標に運用しています。

20年後の目標額(2042年)

参考にした金融庁の「資産運用シミュレーション」は下の記事からどうぞ

【追加情報】2024年4月末時点の最新のNISA情報

気になるNISAの追加情報です。退職金を溶かしてしまった人が出てきたようです。全額を投資するのではなく、緊急避難費(生活費の6ヶ月分)を確保した上で投資するのが大切です。

投資には当然元本保証がありませんから、貯蓄をすべて投資に回してしまってはいけません。生活費の6ヵ月分程度は、いつでも使える預貯金などで保有しておく必要があります。

「大事な大事な退職金2,000万円が“NISA”でみるみる溶けた。」年金月20万円の65歳元サラリーマン、老後計画崩壊で大後悔…「もう、生きていけない」【FPの助言】

わが家の場合は30万円×6ヶ月の180万円を緊急避難費(もしもの貯金)としていつでも引き出せるように保有しています。

4/4、4/23に大きく下落

また、NISAやiDeCoに課税する法案も出ているようです。自分でできるだけ積極的に情報を集めて、投資しすぎないように慎重に判断してみてください。

厚生労働省は、自営業者らが入る国民健康保険、75歳以上の後期高齢者医療制度や介護保険の社会保険料の算定対象を広げ、株の配当など金融所得を反映する仕組みの検討を始めた。

自民党・厚労省が検討する「金融所得で保険料アップ」の悪手 「社会保険料は税金じゃない」の理屈で新NISAの配当金も標的になる可能性

わが家は余裕資金の5万円を投資しています。課税されても平気で、20年は引き出さなくても大丈夫な資金を運用するのがおすすめです

おわりに

2024年4月に退職金をNISAで溶かしてしまった人のニュースが話題になりました。

NISAは生活費の6ヶ月分を退職・転職・天災・病気などのもしもに備えて確保した上で、課税されても痛くない・ゼロになっても困らない余裕資金で運用しています。

NISAで資産運用する前に生活費の見直しや、服・化粧品・バッグ・靴などの持ち物を減らして暮らしのコストを下げることも効果的です。NISAは積極的に情報を集めて、慎重に判断してみてください。

この記事は自分の忘備録です。NISAを推奨する意図はありません

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