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ミニマリストの雨の日|窓ガラスシート越しに眺める、静かな水の時間

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かつての私は、雨の日も「整える日」でした。

収納を見直し、ストックを確認し、部屋を片付ける。

ミニマリストなのだから、いつでも整った暮らしを維持しなくてはと思っていたのです。

けれど今は少し違います。

物を減らした先で気づいたのは、本当に整えたかったのは部屋ではなく、自分の心だったということ。

目次

窓の外の「さあさあ」という音

我が家の窓には、すりガラスのような窓ガラスシートを貼っています。

外の景色はぼんやりと霞み、小鳥たちの姿も雨粒も、影のようにしか見えません。

だからでしょうか。

雨の日は不思議と耳が澄み、「さあさあ」と降る雨音に意識が向きます。

晴れの日はラジオを流しますが、雨の日は静かに電源を切ります。

音楽も話し声もいらない。ただ雨音だけを聞いている時間が、とても心地よいのです。

昭和ノスタルジーな窓ガラスシート。昔の実家のすりガラスを思い出します

雨の日は、頑張らない日

窓ガラスシート越しのやわらかな光を眺めていると、以前の自分を思い出します。

かつての私は、雨の日も収納を見直したり、ストックを確認したり、家事を片付けたりしていました。

「ミニマリストなのだから、いつでも整った暮らしを維持しなくては」

そんな気持ちがどこかにあったのだと思います。

けれど今は、雨の日に無理をしません。

頑張って片付けをしない。
収納の見直しもしない。
ショッピングにも出かけない。
予定を詰め込まない。

雨の日は、晴れの日と同じ生産性を求めない日。

窓辺に差し込むやわらかな光を眺めながら、「今日は少し休もう」と自分に許可を出すのです。

物を減らした先で気づいたのは、本当に整えたかったのは部屋ではなく、自分の心だったのかもしれません。

雨の日は、何も生産しない日

雨の日には、私なりの小さな楽しみがあります。

雨音を聴きながらゆっくり過ごすこと。

温かなミルクティーを淹れること。

読書や映画を楽しむこと。

お気に入りの服を繕うこと。

少し長めに湯船に浸かること。

家族との会話を楽しむこと。

早めに休むこと。

どれもミニマリストらしく効率的とは言えません。

けれど雨の日は、それでいいのだと思うのです。

何かを頑張る日ではなく、心を休ませる日だから。

自然が休む日に、人間だけが頑張らなくてもいい

雨の日は、草木も鳥たちも静かに休んでいます。

自然がそうしている日に、人間だけが晴れの日と同じように走り続けなくてもいいのかもしれません。

雨の日は「少し立ち止まってもいいですよ」と、自然が教えてくれる優しい休息の日。

そう思えるようになってから、雨の日が少し好きになりました。

雨の日、ふとツバメを見ると、雨の当たらない場所で羽を休めていました

ミニマリストの雨の日の学び

  • 自然が休む日は、自分も休んでいい
  • 部屋だけでなく、心にも余白を作る
  • 頑張りすぎる家事は手放していい
  • ショッピングや予定の詰め込みをやめてみる
  • 「何もしない時間」も暮らしを整える

おわりに|雨の日の暮らしから学んだこと

もし今、窓の外の雨を眺めながらため息をついている方がいたら。

今日くらいは肩の力を抜いてみませんか。

静かな雨音と温かな飲み物に身を委ねる時間も、暮らしを整える大切なひとときです。

今夜はどうぞ、ご自分をたくさん労ってあげてくださいね
皆さまと私に、心地よい明日が訪れますように

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