デンタルケアにこだわっていますか?
妊娠中にうっかり虫歯になってから、半年に一度は歯科医院へ通っています。
今回は「ミニマリストのデンタルケア用品」を紹介します。
はじめに

歯の健康は大切です。
そのことを、長女を妊娠してから、
あらためて自覚しました。
妊娠中に虫歯になってしまったのです。
つわりの時に、歯磨き粉で気持ち悪くなり、
歯磨きが十分出来ていなかったことが原因でした。
それからは、定期的に歯科医院に通って、
歯のケアをしています。
そして、自宅のデンタルケア用品にも、
こだわるようになりました。
今回は「デンタルケア用品」がテーマです。
minitecho.com
ミニマリストのデンタルケア用品
1)ガム歯周プロケア ソフトピック カーブ型 / GUM

3つ目はGUMの歯間ブラシです。歯ブラシの前に使用しています。フロスを先にすると、歯磨き剤に含まれる有効成分を行き渡らせることができるそうです。
つまり、フロスや歯間ブラシをした後に歯磨きをした方が、お口の隅々まで歯磨き剤に含まれる有効成分を行き渡らせることができ、虫歯・口臭・歯周病予防効果などが期待できるようですね。
フロスや歯間ブラシと歯ブラシどちらを先にすべきか
GUMの歯間ブラシは、歯ぐきに優しく、痛くならないところが気に入っています。触ってみると、ゴム製のため、やわらかいです。また、少しカーブしているため、奥の歯にも届きやすいです。
GUMの歯間ブラシの説明によると、歯ブラシ+歯間ブラシを使用することで、歯周プラーク(歯垢)が、85%も除去できるそうです。歯ブラシのみでは61%とのことです。歯科医院で「全然違いますから、ぜひ使ってみてください」と勧められました。


つまようじの代わりにもなります。この歯間ブラシのおかげで、つまようじを手放しました。ついでに歯間ブラシをしてしまえます
2)歯ブラシ / かなや刷子


2つ目はかなや刷子の馬毛歯ブラシです。歯磨き粉をつける前に、一度何もつけずに軽く磨き、その後に歯磨き粉をつけて2回を磨いています。この二度磨きの方法は歯科医院で教えてもらいました。
① まずは何もつけずに歯ブラシで空磨き。 ② 歯ブラシに歯磨き粉を1㎝くらいたっぷり付けて、歯にフッ素成分をなじませるように2分間位かけて磨く。
オーラルケアの真実 ① 「2度磨き」がおススメです。
かなや刷子の馬毛歯ブラシは、使い込んでも毛が広がらず、最後まできれいに使えます。値段は高めですが、ふつうの歯ブラシよりも長持ちして、しっかり磨けるところがお気に入りです。
また、天然毛のため、ナイロンよりも歯ぐきに優しいと思います。毛もふつうの歯ブラシの1.5倍ほど密です。歯ブラシの後、歯がツルツルになると、気持ちが良いです。この歯ブラシは、友人に「歯がとてもきれいになるから、使ってみて!」とプレゼントしてもらい、それ以来お気に入りです。





友人が贈ってくれてから、愛用しています。良いものを教えてくれてありがとう
3)コンクール ジェルコートF / ウェルテック株式会社


効果・効能
ムシ歯の発生および進行・歯周炎(歯槽膿漏)・歯肉炎の予防、口臭の防止。
主な成分
フッ化ナトリウム950ppmF(薬用成分)、塩酸クロルヘキシジン(薬用成分)、β―グリチルレチン酸(薬用成分)、ポリリン酸ナトリウム(キレート剤)、キシリトール(甘味料)
歯肉活性化歯みがき剤 リペリオ
3つ目は、コンクールのジェルコートFという歯磨き粉です。この歯磨き粉は、発泡剤・研磨剤が入っていません。発泡剤には、「泡立ちが良い分、短時間で歯磨きを終えてしまう」というデメリットがあります。また、研磨剤には、「長期間使っていると歯の表面のエナメル質を削り落とし、虫歯や知覚過敏になりやすくなる」といったデメリットがあります。
第一に、「しっかり磨けた」と錯覚しやすいこと。発泡剤が入っていると軽くブラッシングしただけで泡が立ち、爽快な気持ちになるので、短時間で歯磨きを終えてしまう方が少なくないようです。
発泡剤にだまされるな!本当に効果的な虫歯予防とは!?
こちらの歯磨き粉の良い点は、「歯をしっかり磨けること」、「ジェル状のためフッ素が歯の表面に吸着しやすいこと」です。また、ミント味が強くない「マイルドなミント味」です。強い爽快感が苦手が人にもおすすめです。この歯磨き粉は歯科院に置いてあって、「この歯磨き粉、人気なんですよ」と人気に釣られて買いました。正解でした。
また、似た商品で、コンクールリペリオという歯磨き粉があります。公式ホームページによると、「虫歯・歯周病予防はジェルコート」、「歯肉炎ケアはリペリオ」がおすすめのようです。
他にも、着色汚れ対策のクリーニングジェルがあるそうです。週末のケアに良さそうですね。



歯科医院で取り扱っている歯磨き粉です
4)コンクールF 薬用マウスウォッシュ / ウェルテック株式会社


効果・効能
ムシ歯の発生および進行の予防、歯肉炎の予防、
歯槽膿漏の予防、口臭の防止。主な成分
クロルヘキシジングルコン酸塩液(薬用成分)、グリチルリチン酸アンモニウム(薬用成分)、緑茶抽出液(矯味剤)、L-メントール(矯味剤)、エタノール(溶解補助剤)
歯肉活性化歯みがき剤 リペリオ
4つ目はコンクールのマウスウォッシュです。歯磨き粉と同じメーカーのものです。歯磨きの後に使用することで、歯ブラシが届かないところもケアできている気がします。
また、コンクールFは「殺菌効果が最大12時間持続する」といわれているそうです。就寝前に使うのが効果的です。就寝前にちょっと口をすすぐと、翌朝さっぱりと爽快で気持ちいいです。
コンクールのマウスウォッシュも歯科医院に置いてあって買いました。それ以来、愛用しています。



一回に少量しか使わないので、コスパが良いです
5)キシリトールガム / ロッテ


5つ目はロッテのキシリトールガムです。こちらも歯科医院で勧められました。外出先ですぐに歯が磨けないとき、空腹をごまかす時に食べています。限定で「持ち運びケース」がついてきた時は、まとめ買いしてしまいました。
① むし歯や歯周病の予防につながります。
ガムを噛むことはいいことがたくさん
② 脳への血流がアップして、脳の発達、認知予防につながります。
③ 唾液は消化を助け、胃腸の働きを活発にします。
また、ガムにはこれだけの良い効果があります。夜ブログを書くときに、ガムを食べながら書くこともあります。そうすると、いつもよりも良い文章が書けるような気がします。
ガムの効果的な食べ方は、食後5~15分以内が良いそうです。歯の表面の清掃効果があるようです。



色々な味があるため、試してみるのもおすすめです
おわりに
今回は「ミニマリストのデンタルケア用品」を紹介しました。
長女を出産してから、5年の間に失敗したり、反対に良いものを教えてもらったりしました。
この記事があなたのお役に立てば、うれしいです。

