あなたはバッグをいくつ持っていますか?
昔からバッグが好きです。以前はバッグを10個以上持っていました。今は3つに減らしています。
今回は「マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる-(ドミニック・ローホー 著)」を紹介します。
このような人におすすめです
- バッグを真剣に選びたい
- 欲しいバッグ、好みがイマイチ分からない
- バッグを減らしたい
本と著者の紹介

楽しく上手に生きるためには、
人生にかぎりがあることをいつも意識し、
準備や整理を心がけなければならないでしょう。
私たちの身近にあるバッグこそ、
そのファーストステップであり
最良のパートナーなのです。
出典:マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる-
(ドミニック・ローホー 著)
ドミニック・ローホー Dominique Loreau
出典:『捨てる贅沢 モノを減らすと、心はもっと豊かになる』より
ドミニック・ローホー―著述業。フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修業や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深めてきた。フランスはもとよりヨーロッパ各国で著書がベストセラーになっている。『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』『マイバッグ』(以上、講談社)、『シンプルに暮らす』(KADOKAWA)ほか。
1、自分のスタイルにあうバッグを選ぶ
2、本当に必要なバッグの数は?
3、価値あるものに出会う秘訣
4、スタイルを今こそ磨く
5、本物のクオリティには優しさがある
6、バッグの中身の整理を楽しむ
7、どこまでも中身を軽く
8、ものをいつくしむ心から余裕が生まれる
9、旅の心の自由さで普段も暮らす
出典:マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる-
(ドミニック・ローホー 著)

著者は「フランス人ミニマリスト」、「シンプルリスト」、「シンプルに生きる」などベストセラーも多い有名な人です
女性に必要な3種類のバッグ


最近になってお義母さんや両親から、「生前整理」について聞くことが増えてきました。
親世代だけでなく、若いうちからも準備や整理を心がけるのが大切なのかもしれません。
では具体的にどうすれば良いのでしょうか。著書の中で、女性に必要な3種類のバッグを紹介しています。
1、ひとつだけに絞るならトートバッグ


トートは収納力に優れ、開口部も大きく中身の出し入れが簡単、バッグを頻繁に持ち替えるのが苦手な人にとっては理想的です。現在の女性はほとんどが仕事に遊びに育児にアクティブに過ごしています。大きめなバッグなら、その日の行動に必要なものを持ち運べます。
「マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる」
著者が「あなたがもしバッグをひとつだけに絞るとしたらどんなバッグにしますか?」と質問したときに、最も多かった答えが「トートバッグ」だったそうです。
トートバッグの魅力は「大容量」なところです。仕事・遊び(旅行)・育児(マザーズバッグ)とマルチに使えるのです。
私は以前の職場でロンシャンのトートを愛用していました。ナイロン素材で、雨が降っても安心。たくさん入って、長距離の移動にも便利です。





ナイロン素材で軽いのも特長です
一日中使える大人のためのミッディバッグ


私にとって理想的なミッディバッグが客室乗務員のバッグ。彼女たちは長時間のフライトで乗客にサービスしているあいだ、パーフェクトな姿を保たなければなりません。そのための小道具一式をコンパクトに収められるバッグというのは、理想的ではないでしょうか。
出典:「マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる」72ページより
ミッディバッグは、ショッピング、女子会、旅先での街歩きなどに幅広く使えるバッグのこと。と著者は言います。
「ポシェットよりも一回り大きなサイズ」をイメージしてください。最低限の荷物だけでなく、必要なものがしっかり入るサイズです。
ミッディバッグは「仕事・保育園の送迎・フォーマル」に使っています。携帯電話・お財布手帳・ハンカチの最低限の荷物のほかに、「文庫本・コスメケース、キーケース」の3つを入れています。





ミッディバッグは、ちょうどいいサイズです
身軽さと便利さを兼ね備えたポシェット


ポシェットさえ肌身離さず持っていれば、大切なものはキープできるので安心です。状況によってはポシェットをトートに入れてひとつにまとめることもできます。
出典:「マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる」75ページより
ポシェットは、最低限の荷物を入れる、こどもと遊ぶ、ウインドウショッピングするなど、身軽に動きたい時におすすめです。
ポシェットの一番の魅力は、トートやリュックサックと相性が良いところ。ポーチのように入れて一つにまとめられるのです。
おすすめのポシェットは、ショルダー紐が取り外しできるもの。取り外しができるとポーチやバッグインバッグとしても使えます。





私はリゼッタの「バンドリエール・ヴィヴィ」を愛用しています
まとめ
1、自分のスタイルにあうバッグを選ぶ
2、本当に必要なバッグの数は?
3、価値あるものに出会う秘訣
4、スタイルを今こそ磨く
5、本物のクオリティには優しさがある
6、バッグの中身の整理を楽しむ
7、どこまでも中身を軽く
8、ものをいつくしむ心から余裕が生まれる
9、旅の心の自由さで普段も暮らす
出典:マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる-
(ドミニック・ローホー 著)
今回は「マイバッグ-3つのバッグで軽く美しく生きる-(ドミニック・ローホー 著)」を紹介しました。
バッグをどう選んだらいいか分からない人、バッグが好きで選び抜きたい人におすすめです。
この機会にバッグについて真剣に考えてみませんか。
その他のおすすめの内容
・あなたの理想のバッグとは?
・20代と80代のバッグの違い
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・バッグを減らすためのリスト
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この記事で紹介した内容は、本の中のほんの一部です。気になったら、ぜひ本を読んでください。一緒に著者を応援しましょう

