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お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)

あなたはどのようなお財布を使っていますか?
今回は「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」の中から、参考にしたいなと思った内容を紹介します。

目次
本と著者の紹介

矢島 依子(ヤジマ ヨリコ)
聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、日本航空株式会社で国際線客室乗務員として勤務。税理士に合格。今は札幌市で「八島依子税理士事務所」として独立開業中。税理士の仕事のほかに、元CAという経歴を活かしてマナー研修や姿勢指導、大学の非常勤講師なども務める。大学生の長男と、小学生の次男、2児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出典: 「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」


著者は国際線のCAから、異業種である税理士に転身された方です。
豊かな人を多く見てきた経験から、お金についてアドバイスしてくれます。
シンプルでリッチな暮らし方
1、お金が戻って来たがるお財布


生き方を変えるのに、一番簡単な方法はお財布を変えることです。
出典:「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」
税理士という仕事柄、社長と呼ばれる方たちとご一緒する機会がとても多いのですが、長年安定して利益を出し続けている社長はおしなべて美しい財布を持っています。
これは社長のお金に対する姿勢とリンクするものです。新しくてもレシートやポイントカードでパンパンのお財布は、お金にとって窮屈な家。資金繰りの潤沢な社長のお財布は、いわば手入れの行き届いたお金にとって安心できる家なのです。
私は、家計のお財布でリゼッタのがま口のお財布を使っています。
がま口の部分が彫刻のように美しく芸術作品のようです。
革素材のため、ときどき、レザークリームでお手入れしています。
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著者のおすすめは「ルイ・ヴィトンのお財布」とのことです
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2、定期的に神社へお礼を言いに行く


ふと気づくと、私の周りの稼いでいる人は必ず職場や自宅に神棚があります。当然、神社にお参りはかかさず行っています。行きつけの神社の他に、出張で訪れた場所の地域の神社に挨拶に行ったり、神社に行くことを目的で旅行をしたり。稼ぐ人は神様をたくさん味方につけているのです。
出典: 「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」
お願い事をするだけよりも、お礼を言ってもらえる方が神様も嬉しいかもしれません。
私は実家の近くの神社と、住んでいる地域の神社には定期的に行くようにしています。
有名な遠方の神社よりも、まずは身近な神社がおすすめです。
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リフォーム後は、新しいリビングに神棚を移動する予定です
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3、おしゃれにかけるお金の考え方


ファッションにかけるお金も、消費と投資に分けて考えます。
出典: 「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」
季節でいえば夏物は消費するものと分類します。じゃぶじゃぶ洗えて乾きやすいもの。ですので、あまり値が張るものは買いません。
一方でジャケットやコートは投資の分野に入ります。
ジャケットがきちんとしていると、全体の印象が一段とアップしますし、シンプルな定番のものはクリーニングに出して状態よく保管しておけば、何年も着ることができます。
同様に時計やバッグ、靴も投資と考えられます。
ポイントは、それはどのくらいの頻度でどのくらいの期間で使えるものなのか、その期間で換算するといくらになるか、元が取れるかです。
私はバッグを3つ持っています。そのうち2つは3年以上使っています。
一つ3万円のバッグでも3年使えば年間のコストは1万円です。
そう考えるとバッグは投資してもいいものだと考えられます。
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こども服は消耗品と割り切って、西松屋で買っています
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4、化粧品代は、お金のかけどころを見極める


私より年上なのに、肌がつやつやなのでどんな化粧品を使っているのか尋ねたところ、化粧品は化粧水と乳液だけ、ファンデーションも塗ってないというので本当に驚きました。その代わりに彼女が使っていたのは「美顔器」でした。1日一回、その美顔器で3分程度のお手入れをするのが艶肌の秘訣だったのです。早速私もその美顔器を体験しに行きました。気になるお値段は約35万円……かなりひるみました。でもその美顔器を使えば、月々の化粧品代が劇的に減少するのです。ファンデーションも塗らずに済めば、朝のお化粧の時間も、日中のお化粧直しの時間だって短縮できます。
出典:出典: 「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」
美顔器で、ファンデーション要らずになるのは大きいです。
肌をツヤツヤにすることができれば、必要なのはポイントメイク用品だけになりますね。
月々の化粧品代も1,000円以下にすることができそうです。
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今はベースメイクを2点を使っています。こちらを減らしたいです
5、価値観は人それぞれ


お金持ちがなんでも持っているかというと、決してそうではありません。お金持ちの人は意外と節約家のことが多いのです。分け与えるお金は惜しみなく使えても、自分に使うお金に関してはきちんと節約しています。彼らの口癖は「もったいない」「捨てられない」「直せばまだ使える」。お金がなくて困っているわけではないのに、締めるところは締めている富裕層はとても多いのです。
出典: 「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」
一方で、無頓着に時間外に預金をおろしたり、コンビニのATMをちょくちょく利用したりして毎回、引出手数料がかかっているような人は資金繰りが苦しくなります。お金の使い方にも無頓着だから、お財布に入っているお金の計算ができずに手数料も払う羽目になるのです。
手数料の文章にどきどきしました。
最近、セブン銀行ATMで地方銀行の手数料が値上げになりました。
それからは直接銀行のATMへ足を運んでいます。



柳沢さんのお金への考え方が好きです
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まとめ


今回は、「お金に愛される人は、美しい財布を使っている(矢島 依子 著)」を紹介しました。
お金との付き合い方に悩んでいる人におすすめの先生です。
まずはお財布を上質なものに替えて、お金との付き合い方を見直ししてみませんか?
その他のおすすめの内容
・裕福なご令嬢は、9割がヴィトンの定番財布
・神様のポケットにも貯金をしましょう
・「お金がない」と口に出さない
・人から奪ったり、ただで儲けようとしない
・感謝の気持ちを持つ
・お金に対する執着を捨てる
・お金に困ったときこそ、自己投資を
・支払いはすぐに行う
・ブランド品の分割払いは身分不相応の証
・買い物の後に罪悪感を感じない