30代にしておきたい17のこと(本田 健 著)

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30代後半になって、30代にやっておきたいことを考える機会が増えました。

40代になる前にやり直したことがないか気になっています。

今回は「30代にしておきたい17のこと(本田 健 著)」の中から、とっておきの内容を紹介します。

このような人におすすめです

  • 自分の人生を振り返りたい
  • 将来に不安がある
  • 30代で後悔したくない
目次

本と著者の紹介

自分の仕事、お金をどうするのか。
自分のセクシャリティや身体と
どう付き合うのか。

社会、家族、愛する人とどうつながるのか。
面倒を見なければならない
親や子どもとどう付き合うのか
それが30代の課題です。

30代という時代(とき)を楽しみ、
乗り越えて、幸せですばらしい40代、
50代を迎えるために、さあ、希望の扉を開きましょう。

30代にしておきたい17のこと(本田 健 著)

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本田 健(ほんだ けん)

神戸生まれ。経営コンサルティング会社、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を経営する「お金の専門家」。独自の経営アドバイスで、いままでに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきた。育児セミリタイア中に書いた小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は、世界中130万人を超える人に読まれている。「ユダヤ人大富豪の教え」をはじめとする著書はすべてベストセラーで、その部数は累計で520万部を突破し、世界中の言語に翻訳されている。

出典: 30代にしておきたい17のこと(本田 健 著)より
目次


自分の勝ち(負け)パターンを知る

セルフイメージを定期的にチェックする

お金と真剣に向き合う

パートナーや子どもを持つかどうか決める

自分の居場所を決める(ほか)

ミニマリスト、41歳で4000万円貯める(森 秋子 著)

yuko

著者は「ユダヤ人大富豪の教え」で有名なお金の専門家です

30代にしておきたい5つのこと

お金と真剣に向き合う

もしも収入の20パーセントずつを残していたら、5年で1年分の収入を貯蓄できます。それを20年貯めていたら、4年分の生活費が元金として残っているはず。それを運用して行けば、一生食べる分くらいの財産はできていきます。

出典: 30代にしておきたい、17のこと(本田 健 著)より

本田さんは「貯蓄すること」ことが大切だと言います。20パーセントをこのように残していけば、将来大きな財産になるのだそうです。塵も積もれば山となるですね。

私はiDeCoを月2万円ずつ掛けて老後資金の運用、つみたてNISAで月3万円ずつを子どもの教育費として運用しています。

金融庁の資産運用シミュレーションによると、iDeCoは20年運用して将来1,500万円、つみたてNISAは15年運用して将来800万円ほどになる見込みです。この通りにうまくいかなくても、銀行に預けているよりは良いかな、と軽い気持ちで運用しています。

両親とお別れしておく

別に、涙の別れをしなくてもかまいません。どれだけ感謝しているのかをふだんから伝えておきましょう。両親に普段から感謝を伝えられていると、万が一の場合でも、悔やむことは少なくなります。もちろん、悲しみが急に癒えることはないかもしれませんが、それでも親に感謝の気持ちを伝えておけたことは、心の平安をもたらすと思います。(中略)30代で親とちゃんとお別れをしておくと、自分の中のわだかまりも消えて言って、ようやく社会人として機能できると思うのです。

出典: 30代にしておきたい、17のこと(本田 健 著)より

本田さんは「親と一緒に過ごせる期間は思っているよりずっと短い」とも言っています。

残された時間が少ないと思うと、会える時間を大切に過ごそうと思えますね。

私も後悔しないように、これからはこまめに感謝を伝えて、少しずつ両親とお別れしていこうと思います。

運を味方につける

出会い運やビジネス運、金運、健康運をしっかりつけておくというのが、30代でしておきたいことです。(中略)私は、学生時代に、運をよくすることができると聞いて、びっくりしました。メンターの一人は、「自分の運の波をまず把握すること、そして、運を管理することが成功への近道だ」と教えてくれました。ツキの波に乗っているときは、何をやってもうまく行くし、逆のときは、努力しても無駄だということです。日常のほんの少しの差が、何十倍の実力の差に変わっていきます。詳しくは「強運を呼び込む51の法則」(大和書房刊)にまとめていますので、読んでみてください。

出典: 30代にしておきたい、17のこと(本田 健 著)より

本田さんによると「運のいい人には独特の雰囲気と魅力がある」そうです。

魅力のある人で運のいい人というと、「ミニマリストになりたい秋子のブログ」で有名なミニマリストブロガーの秋子さんが思い浮かびました。

住んでいるマンションの価格が2倍になったそうですよ。秋子さんのユーモアのあふれる明るい人柄が大好きです。

才能のかけ算で勝負する

20代のときには、自分に天才的な才能が一つもないことに落ち込みます。
30代では、中途半端な才能がいっぱいあることに対して落ち込むのです。
私も、会計、通訳、コーディネーター、コンサルティング、カウンセリングなど、多岐に渡る才能があるにもかかわらず、どれもいい加減な感じがして、「自分はダメだな」と考えていました。
でも、自分の才能の一つひとつが中途半端でも、それをどう掛け合わせていくかで人生は変わってきます。ずば抜けた一つがなくても「才能のかけ算」が大事なのだと気付いた人は成功します。

出典: 30代にしておきたい、17のこと(本田 健 著)より

本田さんは「才能のかけ算」が大事なのだと言います。私も中途半端な才能がいくつかあります。

これをどう掛け合わせて生きていくか考えることが30代の課題なのかもしれません。

今のところ「ミニマリスト、手帳好き、デザイン、読書、育児」をブログで掛け合わせています。

大好きなことを仕事にする

人生には、自分のやりたいことをやっていく人生と、自分の嫌いなことをこなしていく人生の二つの生き方があります。好きなことだけをやって生きたいといっても、そう簡単にいかないと思う人も多いでしょう。もちろん、いきなり仕事を辞める必要はありません。やることは簡単です。これから、一生のあいだ、目の前の選択肢の中から、目の前の選択肢の中から、いつもワクワクすること、怖いけど楽しそうなものを選ぶだけでいいのです。

出典: 30代にしておきたい、17のこと(本田 健 著)より

本田さんは「いつもワクワクすること、怖いけど楽しそうなものを選ぶだけでいい」と言います。

これならできる気がしませんか?本業はちょっと難しくても副業からやってみるのも良さそうですね。

私はこのブログ「ミニマリスト手帖」でワクワクすることを書いています。この読書記録もそのひとつです。一人でノートに書くより、読んでもらう方が”怖いけど楽しそう”だからです。

まとめ

今回は「30代にしておきたい17のこと(本田 健 著)」を紹介しました。

30代後半の人に、40代になる前に読んでほしい本です。

将来の不安がある人、充実した日々を送りたい人におすすめです。

その他のおすすめの内容

・人生の90パーセントは30代で決まる
・自分にとっての幸せ、豊かさを定義する
・あなたは自分にどんな保険をかけていますか?
・30代の決断で、人生はまったく違うものになる
・積極的にシングルを選ぶ人は少ない
・親と友人になれるとき
・なりたい40代をシミュレーションしておく
・自分の中に、毒や怒りをため込みすぎない
・30代は、自分の才能を発見する最後のチャンス
・最高の人生が始まるスタート地点に立つ

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この記事で紹介した内容は、本の中のほんの一部です。気になったら、ぜひ本を読んでください。一緒に著者を応援しましょう

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