読書レビューが好評で嬉しいです。
私が読んだ内容のメモのほかに、あなたが新しい本と出会えるきっかけになりましたら嬉しいです。
今回は今まで紹介した本の中から、4月に読んでほしい本を厳選して紹介します。

はじめに

なんにもない部屋の暮らしかた(ゆるりまい 著)

ひとつ目は「なんにもない部屋の暮らしかた(ゆるりまい 著)」です。
「共用のスペースにはモノを置かない」というルールで、ゆるりまいさんは、モデルルームのような部屋で暮らしています。すべて作りつけの収納にしまってしまい、目につくところには調味料さえ置かない徹底ぶりです。
その暮らしぶりは、友人から【お寺】と言われるほど。この、なにもないの中には震災を経験したからこその、考え方が根本にあります。ついモノを買ってしまう人にじっくり読んでいただきたい本です。

ゆるりまいさんのご自宅の写真も載っています。ぜひ、本で見ていただきたいです
それって、必要?(筆子 著)


ふたつ目は「それって、必要?(筆子 著)」です。
何か古い物、何か新しい物、何か借りた物、何か青い物のサムシングフォーになぞらえた【捨て活】は取り入れやすく覚えやすくておすすめです。ブルーはブルーライトでスマートフォンでもいいそうですよ。
筆子さんの本は【15分でほどほどきれいの法則】など真似しやすい内容が多いです。シンプルライフに興味がある、「捨て活」の具体的な方法を知りたい人におすすめの先生です。忙しさを見つめ直して、自分の人生を整えてみませんか?





「こうしたらどうですか?」と提案してもらえるのが嬉しいです
モノを元に戻す技術(ドミニック・ローホー著)


みっつめは「モノを元に戻す技術(ドミニック・ローホー著)」です。
ドミニックさんが言うには「片付いた部屋があれば、大抵のことはうまくいく」のだそうです。たかが片付けと思いがちですが、モノを減らしていくと、価値観が変わり、人生まで変わってくるから不思議です。
例えば、モノを少なくすれば【お金が減る=働く時間を減らせる】と言う人もいます。片づけというのはこのように人生を変える力があるのだと思います。この本は【なぜ片付けが必要なのか】を教えてくれる本です。





ドミニックさんの本はなるほど、と納得できる内容が多いです
おわりに
読書が大好きです。
シンプルライフやミニマリストに関係ありそうな本、参考になりそうな本を目についたものから読んでいます。
あなたが新しい世界と出会うきっかけになりますように。