ミニマリズムを突き詰めていくと、「内面の美」など目に見えないものにたどり着く気がします。
マナー・淑女の作法・美しい言葉など、「内面の美」を一緒に磨いてみませんか?
今回は「【内面の美】の先生、加藤ゑみ子さんの本」を紹介します。
このような人におすすめです
- 内面の美を磨きたい
- 気品を身につけたい
- 日々を美しく暮らしたい
はじめに

「ミニマリズム」を追い求めていくと、
見えないものに興味がわきます。
私は40歳に近づいて「内面の美しさ」に
目が向くようになってきました。
外見は歳をとるほど、
磨くのが難しくなります。
でも、内面は歳をとっても、
ずっと磨いていけるのです。
今回は日常生活から取り入れられる、
【内面の美】の先生、
加藤ゑみ子さん本を紹介します。
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【内面の美】の先生、加藤ゑみ子さんの本
淑女のルール(加藤ゑみ子 著)

「淑女」と言う言葉にちょっと興味がありませんか。
ちょっとした心がけで誰でも「淑女」になれそうな、すてきな本を紹介します。
「音を立てずに。」ドアを閉める。「いつも手帳とペン。」を持ち歩く。この2つはすぐにできておすすめです。
スリッパの音がペタペタ鳴らないように歩く、重いものは、そおっと最後まで力を抜かずに床に置く、ドアはきちんと閉まるまで、ノブから手を離さず見届ける、椅子はいったん持ち上げて引く……一度にひとつの動作で、両手を使って物を動かしたりすれば、たいてい、うまくいきます。
「淑女のルール(加藤ゑみ子 著)」

「淑女のしぐさ、淑女の会話、淑女の装い」など6つのテーマで、気品の身につけ方を教えてくれます
手軽にできるていねいな食生活(加藤 ゑみ子著)


衣食住がそろって、生活が整うように思います。
1冊目で「衣」を紹介しました。今回は「食」の本の紹介です。
「一週間のメニューを考えましょう」、「買い物の目安は一週間に一度です」など、基本から教えてくれる良書です。
一週間に一度の買い物で済ませるには、食材は購入した日にすぐに処理することを習慣にします。購入した食材を無駄にしないため、そして毎日の調理の時間を短くするという手軽さを生み出すために、食材をゆでたり蒸したりしておけば、すぐ使えて便利です。さらに、そのひと手間の処理で栄養価が高くなり美味しくなる食材もあります。買った日にすぐに処理しておくことが重要ですから、処理できる時間がある日を買い物の日に設定すべきなのです。
「手軽にできるていねいな食生活(加藤 ゑみ子著)」





盛り付けとテーブルセッティングのことも教えてくれます。専門家の話なので参考になりますよ
上質なものを少しだけもつ生活(加藤ゑみ子 著)


モノを少なくしていくと、ひとつひとつのモノにこだわりたくなります。「上質なモノ」を選びたくなるのです。
「シンプルライフのさらにワンランク上の生活」を一緒に目指してみませんか。
「上質なものを少しだけ持つこと」は暮らしの質を上げてくれます。
たとえば、ふだん着というと、汚れてもいい「楽な服」を着ようとしがちですが、そうではなくて、自分によく似合うおしゃれな服三着ぐらいをふだん着とします。いつ誰に会っても、いいわけしないで堂々としていられる服です。とはいえ、ふだん着ですからオフィシャルな雰囲気のものではありません。
「上質なものを少しだけもつ生活(加藤ゑみ子 著)」



「暮らし方、住まい、文化と芸術」など上の本で触れていない内容も教えてくれます
おわりに
今回は「【内面の美】の先生、加藤ゑみ子さん」を紹介しました。
加藤さんは「上品なライフスタイル」の専門家です。インテリアやテーブルセッティングの知識も豊富です。
今回は、簡単に取り入れられそうな内容を紹介しました。この記事があなたのお役に立てば、うれしいです。

